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Nikon Z 7用の社外製アイカップを試す

ニコン用の社外製大型アイカップをAmazonで見つけたので実際に購入して試してみました。

Nikon ZカメラのアイカップはZカメラ独自仕様となっているので、従来のニコン製アイカップを装着できません。
初期装備「DK-29」は遮光性が低く、個人的にもう少し深くて遮光性の高いアイカップが欲しいと思っていたのです。
そんな時、Amazonで「Z 7 アイカップ」と検索してみると社外製アイカップがいくつかあるじゃないですか。

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片やHoodmanのような形状のJJC製レンズフード。片や単純なノーブランドの深底アイカップ。
実用性を考えるとノーブランド深底で良いかなと思うものの、個人的にHoodmanタイプで横幅の広い形状が好み。と言う訳で今回はJJC製アイカップを購入。

注文したら翌日到着。さすがAmazon。
楽天やYahooショッピングなどでは取り扱っていないっぽいので、気になる人はAmazon経由の在庫があるうちに注文しておいたほうが良いかも。
国内で手に入らない場合はAliexpressなどで「EN-DK29II」を個人輸入する必要あり。

接眼部分はラバー、装着部分はプラスチック製です。DK-29のシリコンカバーと比べると感触は少し硬め。ラバー部を回転させることが出来るので、縦位置や右目左目で使い分けることが可能。
ゴミの付着はDK-29より少ない印象。と言うか付着しない。
他のJJC製ラバーアイカップと比べると、少し浅底で遮光性は思ったほど良く無いかも。

浅底といってもDK-29と比べると幅広く、目をすっぽり覆ってしまえるサイズではある。
DK-29と互換性があるので、ファインダー上部のアイセンサーと干渉しないよう切り込みが入っています。

独特の形状となっているので、好みが分れること必至。個人的には「アリ」な外観ですが、受け付けない人も多そうですねえ。
大きなアイカップであり、背面モニターを倒す際にラバーと少し干渉します。モニターの展開方法を少し工夫すれば全く問題無く利用可能。

実際の使い心地は「70点」くらい。
Z 7のファインダー倍率が高いこともあり、四隅がケラレ易いのが少し残念。裸眼でアイカップに密着してなんとか100%見える感じ。眼鏡だと間違いなくケラレます。パナソニックのようにファインダー倍率を低く変更できると良かったのですが…。
遮光性は期待通りで、しっかり接眼することでファインダー像に集中できるのはGood。完璧では無いけどまずまず使えるアイカップ。
個人的にはソニーα用のJJC製アイカップのように、もう少し深底な形状だとさらに良かった。

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