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キヤノン RF-S F値固定ズームレンズとプロシューマーモデルに関する噂

Canon Rumorsがキヤノン関連の噂情報を発信。2025年にプロシューマー向けのAPS-Cミラーレス、それに対応するようなF値固定のズームレンズが登場する可能性を示唆する情報が複数あったようです。

Canon Rumors:Are we finally going to get f/2.8 constant aperture zoom lenses for APS-C/RF-S?

この件についてはしばらく伏せていたが、複数のソースから情報を得たので、公表しても問題ないだろう。

キヤノンは、APS-Cカメラ用の開放絞り固定のズームレンズを少なくとも1本用意する計画があるようだ。さらに1~2本用意する可能性もある。いずれのソースも、2025年に登場する次世代のAPS-Cプロシューマーカメラまで何も出てこないだろうと予想している。

現時点で焦点距離を推測するつもりはないが、あるソースによると、RF-S/APS-Cでは24-70と70-200相当のものが発売されるという。ざっと計算して、通常の数値に丸めると、RF-S15-45mm F2.8とRF-S45-125mm F2.8となる。いずれも「L」レンズになることは期待できないが、同様の焦点距離のRF「L」レンズよりもはるかに軽量で手頃な価格になる可能性は高い。

これらの焦点距離は私に伝えられたものでも、何らかの形で確認されたものでもないことを強調しておきたい。これは、この2本のレンズがどのようなものになるかについてのアイデアに過ぎない。

2025年にはAPS-Cラインナップが注目されていることは分かっているし、いくつかの兆候から、EFマウント時代のように7シリーズが上位市場に回帰する可能性もある。このようなレンズは非常に歓迎されるだろう。

ここ数か月のAPS-Cに関するコメントや会話は、玉石混交だ。キヤノンがAPS-Cの問題を認識しているという点では一貫性がある。そして、来年にはいくつかのボディと少なくとも1つの新製品ラインで対応する予定だ。

現在のキヤノンAPS-C RFシステムは入門・ミドルを中心としてラインアップされており、EOS 7D Mark IIやF2.8ズームレンズのような製品はありません。2025年はいよいよプロシューマー向けのAPS-Cラインアップが充実するのでしょうか。(EOS R7はどちらかと言えば「EOS 90D」に近い製品)

まだ先の話であり、現時点でスペック情報は何もありません。EOS R1やEOS R5 Mark IIのように最新のプロセッサやAI処理を実装すると思いますが、視線入力AFや積層型CMOSセンサーを導入するのか注目したいと思います。

対応するRF-Sレンズはキヤノン純正品として現在4本。どれも開放F値が変動するタイプの比較的低価格なズームレンズです。どちらかと言えばEOS Mシリーズの穴を埋めるようなレンズとなっており、プロ向けとは言えません。もしもキヤノンが本当にプロシューマー向けのAPS-Cミラーレスを準備中であれば、対応するズームレンズも用意している可能性は高そう。

2024年からシグマとタムロンがAPS-C RFマウントのレンズをリリースしますが、標準ズームに関して言えば18mm始まりは画角が少し狭い(キヤノンAPS-Cはセンサーが少し小さいため)。Canon Rumorsが言及しているように「15-45mm」のような焦点距離のズームレンズになると良いですねえ。

噂のまとめ

カメラ

EOS R6 Mark III

  • 2024年(CR

初期の噂(CR

  • 2400万画素(EOS R3の積層型CMOSセンサー関連)
  • メカニカルシャッター/電子シャッター
  • 静止画連続撮影速度は不明
  • 改良したDIGIC X
  • DIGICアクセラレータは非搭載
  • CFexpress & SD UHS-II
  • 4K 120p
  • FHD 240p
  • EOS R5と同じEVF 視線入力無し
  • 手振れ補正の向上
  • フォーカス感度の向上
  • ボディが少し重くなる
  • 3.0型背面モニタ
  • 2024年後半発表で発売は2025年初頭を予想

EOS R3 Mark II

  • 2025年(CR

RFマウントのシネマEOS?

・EOS C50
・EOS C90

EOS R5 C Mark II

  • 2025年

レンズ

RF70-200mm F2. 8L IS USM Z(CR

  • 2024年(6月末の情報あり)
  • インナーズーム
  • EF70-200mm F2.8L IS USM IIIと比較して大幅に軽量化
  • Eマウントのシグマよりもかなり軽くなる
    (訳注:「かなり」の部分は受け取り方に個人差があると指摘しています)
  • 価格はシグマより「大幅に軽くなる」とは考えていない
  • EFよりも短いが、外周は少し大きくなる
  • 82mmのフィルターの可能性が高い
  • RF24-105mm F2.8L IS USM ZやRF 35mm F1.4L VCMと同じ動画用の絞りリング
  • パワーズームアダプターPZ-E2およびPZ-E2Bと互換性がある
  • RFテレコンバーターと互換性
  • 何らかのマクロ機能
  • 新しいISモード
  • RF70-200mm F2.8L IS USMはラインナップに残るだろう

その他

  • ニッチな市場向けのレンズ開発発表(CR
  • スピードライトのラインアップを刷新 2024(CR
  • 2025年に大口径広角レンズ(CR
  • RF-S 大口径単焦点
  • TS-R 14mm F4L /TS-R 24mm F3.5L
    ・現時点で登場時期は不明
  • RF24mm F1.4 L VCM
    ・2024Q4
    ・ハイブリッドシリーズ
  • RF50mm F1.4 L VCM
    ・2024Q4
    ・ハイブリッドシリーズ
  • RF200-500mm f/4L IS USM
    ・RF100-300mm F2.8の供給が安定したら登場すると予想
    ・少人数でテストされている(CR

過去の情報は「2023年 カメラ・レンズの新製品情報 速報・早見表」を参照してください。

認証機関への登録

  • DS126922
    5.1/2.4GHz ワイヤレス
    Bluetooth
    2024-02-04
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    Bluetooth
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