ソニーがカメラに機能を追加するサービス「PlayMemories Camera Apps」の販売と提供の終了を予告しました。今年の9月30日にて販売終了、2025年8月31日にはダウンロードサービスが終了するとのこと。
「PlayMemories Camera Apps」ダウンロードサービス終了のお知らせ
平素は、ソニー製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
下記のレンズ交換式デジタル一眼カメラ α™(Alpha™)及びデジタルスチルカメラ サイバーショット®製品でご使用いただけるアプリ「PlayMemories Camera Apps」につきまして、2023年9月30日で有償アプリの販売を終了し、2025年8月31日をもって有償・無償アプリのダウンロードサービスを終了させていただきます。
ご利用のお客様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解賜りますようお願いいたします。
- 【対象アプリ】
有償・無償アプリ「PlayMemories Camera Apps」- 【対象アプリを使用可能な製品】
レンズ交換式デジタル一眼カメラ α™(Alpha™)
ILCE-5000 / ILCE-5100 / ILCE-6000 / ILCE-6300 / ILCE-6500 / ILCE-7 / ILCE-7M2 / ILCE-7R / ILCE-7RM2 / ILCE-7S / ILCE-7SM2 / NEX-5R / NEX-5T / NEX-6- 【対象アプリを使用可能な製品】
サイバーショット®
DSC-HX400V / DSC-HX60V / DSC-HX90V / DSC-RX1RM2 / DSC-RX10M2 / DSC-RX10M3 / DSC-RX100M3 / DSC-RX100M4 / DSC-RX100M5 / DSC-WX500- 【終了スケジュール】
2023年9月30日 有償アプリの販売終了
2025年8月31日 有償・無償アプリのダウンロードサービスの終了カメラにダウンロード済みの「PlayMemories Camera Apps」は、引き続きご使用いただけます。
とのこと。
「PlayMemories Camera Apps」はカメラに追加する機能を有償・無償でダウンロードできるサービスですね。やや古いカメラがこのアプリに対応しており、最新機種では対応していません。タイムラプスやスマホの遠隔操作、マルチショットNRなどは、最新機種で普通に使うことができる機能なので魅力が薄れてきていたのも確か。
しかし、周辺減光や歪曲収差などの補正値を手動で設定できる「レンズ補正」機能や、部分的に露出を調整できる「スカイHDR」など、最新機種にも実装されていない魅力的な機能もあったります。アイセンサーを使ってシャッターを動作させる「タッチレスシャッター」なども面白い機能だと思います。サービス終了は残念ですが、将来的に似たような機能がカメラに実装されると良いですねえ。
参考リンク
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