- 2017.5.13:ページを公開
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SPEEDMASTER 0.95/25mm MFT | 新品・中古情報 |
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フィルター購入早見表
プロテクト | C-PL | ND | ソフト |
X-CAP |
レンズデータ
レンズ仕様
焦点距離 | 25mm(35mm判換算) |
---|---|
全長 / 重量 | 59.5mm?/?約 230g |
絞り範囲 | F0.95-F16 |
フィルターサイズ | 43mm |
レンズ構成 | 9群11枚(EDレンズ1枚、高屈折低分散ガラスレンズ4枚) |
最大撮影倍率 | 0.1倍 |
絞り羽根枚数 | 9枚 |
フォーカス | MF(マニュアルフォーカス) |
最短撮影距離 | 0.25m |
マウント | マイクロフォーサーズ ※E-M5(Mark1)、E-PL6、E-PL5、E-PM2装着不可 |
MTFチャート
非公開
レンズ構成図
非公開
海外の評価
ePHOTOzine:使っていて楽しいレンズ
- これはマイクロフォーサーズ用のレンズだが後玉が突出しているのでオリンパスの一部のカメラで装着することができない。テストしたLUMIX G6へ装着するとフィット感は肯定的でありマウントに遊びは感じられない。
- レンズは良好な造りに見えるが、それでもまだ230gという軽さだ。マニュアルフォーカス操作限定だが、フォーカスリングは滑らかに動作する。絞りリングはクリックストップが無いタイプなので、絞り設定値を判断し辛いが動画撮影では歓迎できるだろう。
- ピント距離表示は表面に印刷してコストを抑えたものだ。
- 実絞り式のため、絞り値を変更すると直接ライブビューに反映される。絞り開放でピントを合わせ、その後絞るとうまくいくだろう。
- クリックストップがないため、レンズを目視で確認する必要がある(電子接点もないためファインダーでは確認できない)
- F0.95はピント合わせが非常に簡単である反面、被写体やカメラが動くとピント面を外しやすい。
- 解像力はフレームの中央は絞り開放でも良好だ。F1.4で非常に良好となりF5.6で素晴らしい結果となる。この高い水準はF16までに僅かに低下するが、それでも非常に良好だ。
- 四隅は非常にソフトだが、F2.0でまともな画質となり、F5.6付近でとても良好にまで改善する。このレベルのシャープネスがF16まで続く。
- レンズフレアが発生する傾向があるのでフードが存在しないことは残念だ。
- 倍率色収差は中央でうまく補正され、四隅は非常に合理的だ。どちらにせよソフトウェアで補正できる。
- 歪曲は-1.78%の樽型で目立つ。
- ボケはF0.95から予想できるように楽しいものだ。これは間違いなく創造性を豊かにする強みだろう。その明るさと引き換えにF0.95における画質はとてもソフトな描写だ。この柔らかさはポートレートでは非常に魅力的な結果をもたらすことが出来るかもしれない。
- 被写界深度が浅いのでマニュアルフォーカスで動く被写体を補足するのは非常に難しい。練習してヒット率を上げることはできるだろう。
このレンズはポートレートや夢のような風景写真をクリエイティブに撮る為の魅力的であり、使って楽しいレンズだ。被写界深度が狭いので、ピントを合わせるのは簡単だがそのまま絞り開放で使う分には難しいだろう。ある程度絞り値をコントロールすることで調整できる。
長所:F0.95の大口径、滑らかなコントロールリング、クリックストップの無い絞りリングは動画に最適、素晴らしい中央解像力、非常にコンパクト、良好な品質
短所:開放では四隅がソフト、フレアが発生する、正確なフォーカシングが難しい、一部のオリンパスカメラに非対応
SHUTTER BUG
- フィルター径は43mmで全長はおよそ2.4インチという小ささだ。実際に気持ちを削ぐほど小さい。キヤノンのねじ込み式マウント50mm F0.95は72mmのフィルター径を持ち21オンスを超える重量だ。
- 不安だったメカとしての構造は杞憂だった。フォーカスヘリコイドは滑らかであり十分な抵抗感を持っている。絞りリングにはクリックストップが無いタイプだ。
- このレンズは絞り開放でさえシャープだが、F5.6~F8.0でより優れた結果を得ることができる。
- ボケは絞りの枚数にしては少し平凡なものだ。悪くは無く、許容範囲内のものだ。
- 本当にF0.95か?パナソニックDG 25mm F1.4と比較してみたところ、より明るく、より使っていて楽しいものだった。
- 注意点は内部構造と干渉するカメラがある(オリンパス E-PL6、5、PM2、E-M5)ので注意してほしい。詳しくは公式ページにも掲載されている。
私はこのレンズが好きであり、満足している。浅い被写界深度で遊ぶことは楽しいものであり、私のPEN-Fにとって素晴らしいコンパクトな相棒だ。軽いレンズにも関わらず、画質は悪いものでは無い。
マイクロフォーサーズユーザーはさまざまな良質のレンズの選択肢がある。オリンパスとパナソニックは堅実なレンズを揃え、シグマ、タムロン、ロキノン(サムヤン)などのサードパーティがわきを固めるユニークなレンズを生み出している。そしてこのグループにミタコン(中一光学)が含まれている。
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