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FE 28-70mm F3.5-5.6 OSSはキットレンズとして驚くほど優れたレンズ【海外の評価】

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Sony Alpha Blogがソニーの交換レンズ「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」のレビューを掲載しています。

Sony Alpha Blog

  • このレンズは完全なプラスチック鏡筒で非常に軽い。クオリティはキットレンズとして標準的だがオートフォーカスはとても高速だ。
  • 70mmの焦点距離に設定しても内筒が長く伸びることはない(1cm未満)
  • シャープネス:(訳注α7R II=4200万画素センサーでテストしています)
    ・28mm:中央:F3.5でまずまず、~F11まで良好、F16で回折の影響を受ける
    ・28mm:四隅:どの絞り値でもまずまず
    ・35mm:中央:F4で良好、F5.6で非常に良好、F8-F11で良好、F16で回折の影響を受ける
    ・35mm:四隅:全体的にまずまずだが、F8で良好
    ・50mm:中央:F4.5で非常に良好、F8以降はシャープネスがやや低下する
    ・50mm:四隅:F8を除いてまずまずの結果
    ・70mm:中央:F5.6~F11で良好、F16で回折の影響が大きい
    ・70mm:四隅:まずまず良好
    ・FE24-70mm ZAとの比較:中央は1段絞ると似た結果となり、四隅はF8まで絞るとフレーム全体で一貫したシャープネスを得ることが可能だ。
  • 周辺減光は目視できる程だがLightroomで上手く処理できる。
  • 色収差はとても良好に補正されているので問題は見つからない。
  • 歪曲は28mmで樽型、35mmで僅か、50mmと70mmは糸巻き型だ。これらはLightroomで自動補正される。
  • レンズ口径からボケを作るためには70mmで接写する必要がある。ボケ質はとても良好だ。
  • 色は彩度が高く濃いものの、FE24-70ZAの発色が好みだ。

FE28-70mm F3.5-5.6 OSSはフルサイズ用キットレンズとして驚くほど優れている。安価で中央シャープネスが良好だ。四隅はまずまずで隅から隅まで一貫シャープネスを得るにはF8まで絞る必要があるだろう。

低価格なので過酷な環境での使用に躊躇しなくて済むのは良いことだ。

ボケを得るには70mmの絞り開放を使う必要があるが、色描写は一部の人を除いて満足できるはずだ。α7 IIやα7の良い相棒となるだろう。

F24-70mm F4 ZAにアップグレードする価値はあるだろうか?答えは「Yes」だ。

  • F4まで開けて撮影する機会が多いのであれば
  • α7R IIを所有して良好な結果を得たいのであれば
  • 風景・建築物を撮影する場合に24mmを使いたいのであれば
  • 70mm F4でよりボケを大きくすることが出来る
  • ツアイスカラーの発色を好む場合
  • 動画撮影が多いのであれば

とのこと。

絞れば解像性能はFE24-70mm F4 ZA並みとなるようですね。24mmが必要無ければ風景撮影で特に不満は出ないかもしれません。特に2400万画素センサーのα7・α7 II・α7 IIIであれば大きな違いを感じないことでしょう。

あまり言及しているレビューサイトはありませんが、ズーミングによる内筒の変化が少ない点は個人的にポイントが高いです。コンパクトなα7シリーズにぴったりのキットレンズと言えそうです。

単体で購入すると割に合わないかもしれませんが、キットレンズとして買えば約2万円程度ですのでコスパ良好。

FE 28-70mm F3.5-5.6 OSSのレビュー・作例を集めるページはこちら

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