とるなら~写真道楽道中記~

「ここだ!こうだ!これだ!」写真・機材道楽の備忘録

全方位進化の超望遠SP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2(Model A022)【評価・作例】

   

更新履歴

  • 2017.4.14:ソニーAマウント用の発売日を公式発表
  • 2017.4.8:Dustin AbbottのAPS-Cレビューを追加し「海外の評価」項目に抄訳追記しました。画質では100-400 IIに劣るものの、それは僅差でズームレンジを考慮するとG2を薦めると述べていますね。
  • 2017.3.23:参考サイトにPhotographylifeのレビューを追加
  • 2017.2.25:価格.com(ソニー用) 口コミを追加。「お!」と思いましたが、今のところ発売日の公式アナウンスはありません。
  • 2017.2.5:海外の評価にePHOTOzineの記事を抄訳追加
  • 2017.1.13:IMAGING RESOURCE作例・Amazonユーザーレビューを追加
  • 2016.12.20:デジカメWatch レビューを追加

レンズの特徴

解像力
表現力
機能性
携帯性
コスパ
総合評価
  • 手ぶれ補正4.5段分(流し撮り対応)
  • 手ぶれ補正:スポーツモード
  • フレックスズームロック
  • アルカスイス互換の三脚座
  • テレコンバーター対応
  • TAP in Console対応
  • 防汚コート・eBAND採用
  • 簡易防滴構造
  • ニコンFマウント電磁絞り
おススメ度
80%

描写性能は旧型と大きく差を付けるものでは無いですが、手ぶれ補正を始めとして機能性が大きく向上しています。やや高価になってしまいましたが、それでも十分に訴求力のあるレンズと言えるでしょう。シグマのContemporaryと価格差があまりなくなってしまいましたが「アルカスイス互換」「防汚コート」「VC Mode3」「ニコン電磁絞り」などの機能面でより優れています。

参考 記事・サイト

購入早見表

楽天市場 Amazon カメラのキタムラ
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レンズデータ

レンズ仕様

モデル名 A022
焦点距離 150-600mm
明るさ F/5-6.3
画角(対角画角) 16°25′ – 4°8′
(35mm判フルサイズ一眼レフカメラ使用時)
10°38′ – 2°40′
(APS-Cサイズ相当デジタル一眼レフカメラ使用時)
レンズ構成 13群21枚
最短撮影距離 2.2m
最大撮影倍率 1:3.9
フィルター径 φ95mm
最大径 φ108.4mm
長さ* 260.2mm (キヤノン用)
257.7mm (ニコン用)
質量** 2,010g (キヤノン用)
1,990g (ニコン用)
絞り羽根*** 9枚 (円形)
最小絞り F/32-40
手ブレ補正効果 4.5段 (CIPA規格準拠)
VC MODE 3使用時
キヤノン用:EOS-5D MKIII使用時、ニコン用:D810使用時
標準付属品 丸型フード、レンズキャップ、レンズケース
対応マウント キヤノン用/ニコン用/ソニー用****

MTFチャート

150-600 tamron-mtf

レンズ構成図

150-600 tamron

超望遠の元祖がリニューアルして再登場!

超望遠の600mmをカバーするロングレンジのズームレンズとして登場した旧モデルは、その手頃な価格と使い勝手から人気を博したモデル。しかし、流し撮りを後付けで対応したり対応するテレコンが無かったりと、後続のシグマと比べて見劣る点が増えていた。

そこに満を持して登場したのが、この新型『A022』。

光学性能の向上

光学設計に改良が施されており、解像性能とコントラストが向上。レンズ構成を見る限りではあまり違いは無い物の、その実レンズを一枚増やして収差を補正している。

テレ端の周辺部が旧モデルと比べて特に改善している。また、光学性能を改善させつつ最短撮影距離を2.7mから2.2mへ、最大撮影倍率が1:5から1:3.9へ向上。接写性能がかなり上がっている。

コーティングは新たに「防汚コート」を採用。これは光学性能の向上に作用するものでは無いが、撥水性・撥油性の高いコーティングで汚れが付着しにくい特性を持っている。これによってプロテクトフィルター無しでも、ラフなシーンでの撮影後にメンテナンスしやすい。

AF・VCの強化

旧モデルの制御回路とAFルゴリズムを見直し、基本的なAF速度の向上とローライト時の反応の良さを改善。さらに高速移動する被写体に対する追従性など全体的に強化されている。さらに、手ぶれ補正は効き目の高い4.5段分で、流し撮り・露光時のみを含めた3モードで運用が可能となっている。

機能美を追求したデザイン

エルゴノミクスも改善されていて、「ヒューマンタッチ」と言う理念の下で機能美を追求した曲線的なデザインを採用。ホールディングしやすく美しいデザインとなっている。

また、付属の三脚座はアルカスイス互換のクイックシューに対応している。他社では追加で購入するようなオプションが初めからついてくる。他社の三脚座よりも大きくマグネシウム合金製のしっかりとした造りで、運搬する時のグリップとして活用する場合に便利。

flex-zoom-lock

特筆すべきは従来のズームロック機構と違い、任意の焦点距離においてズームリングを固定することができる「フレックスズームロック機構」を採用。何かの拍子にズームリングを触ってずらしてしまう可能性が無くなった。

ニコン用に電磁絞りを採用

ニコン用については「電磁絞り」を採用する事で、より精密な絞り駆動で安定した露出を得ることが出来るようになった。(キヤノン用は既に電磁絞り)

2種類のテレコンバージョンレンズに対応

また、旧モデルでは存在しなかったテレコンをx1.4とx2.0の2種類を用意(キヤノン・ニコン)しているので最大で1200mmというスーパー望遠レンズとして使う事も出来る(かなり暗くなるが)

TAP-in Consoleに対応

シグマのUSBDockのように、レンズを自分でファームアップデートしたりAFの微調整をすることが出来るアクセサリー。さらにフルタイムマニュアルの設定やVCの挙動方式の選択なども可能なので、USBDockとの自由度に差はそう無いだろう。

価格はダブルスコア

価格は旧モデルと比べるとダブルスコアに近いものとなってしまっているが、機能性や描写性能を考えると背伸びしてコチラをチョイスしても良いだろう。

海外の評価

Dustin Abbott(for APS-C)

  • このレンズは旧モデルからレンズが一枚増えており、G2はG1とは全く異なる描写を見せる。これは間違いなく”微調整”以上の変化だ。
  • 間違いなく改善している弱点のポイントは最短撮影距離だ。旧モデルの0.20倍から0.256倍に向上しておりクウォーターマクロを僅かに上回る。これは非常に有用な撮影倍率となってくるだろう。
  • フォーカスリミッターは2段階の設定から3段階に拡張されている。
  • 僅かに重量が増えているが、それは気が付かない程度のものだ。シグマの150-600 Sportsと比べるとかなり軽い。明るいレンズでは無いが、手持ち撮影は簡単に行うことが出来る。
  • 僅かな重量増と引き換えに製造品質、鏡筒素材の質感、細部まで優れたレンズデザインを得ています。最も注目すべきはレンズフードで、プラスチック製だがシグマ Artとよく似たプレミアムな感触を得ている。
  • ズームリングは滑らかで鏡筒はスムーズに伸び、ズームレンジ全体で一貫した抵抗感を持っている。新開発のフレックスズームロック機構はキヤノン100-400 IS IIの調整リングに似た直観的な操作が可能だ。
  • 三脚座はアルカスイス互換のプレートが備わっており、緩み防止のため2つ目の三脚ネジ穴が存在する。
  • ボケは旧型から改善されているが、100-400 IS IIの方がまだ好みだ。
  • 光学性能は優れており、APS-Cでも良好だ。600mm時はシグマの競合レンズと性能が非常に似ている。
  • EOS 80Dに1.4倍エクステンダーを装着して使用した場合にも正確にAFが作動する。ライブビューはAFこそ遅いものの、安定して正確なより良い結果を得ることが出来た。
  • 2.0倍のエクステンダーではファインダーを使ったAFはハンチング(AFが迷う)する。ライブビューでは正確にAFが作動するが、その速度はカタツムリのように遅い。
  • タムロンのエクステンダーでキヤノンの100-400 IS IIを装着するとレンズ情報が正確にボディに伝わらない。これはEOS 5D Mark IVでも同様だった。
  • EOS 5D Mark IVにタムロンエクステンダーとG2を装着すると話が全く変わってくる。正確で高速なAFはG2単体とエクステンダー装着時とでは遜色ない結果だ。
  • 私の中ではEF100-400 IS IIがまだトップの画質だが、ズームレンジは限られており、実際の撮影で解像力の差はかなり小さい。そしてより高価だ。もしあなたが600mmの焦点距離が必要であるならば、EF100-400 IS II+x1.4よりもタムロン G2を薦めるだろう。(たとえEF100-400 IS IIが僅かに良好な画質だとしても、AFポイントの自由度が違う)

Photographylife

  • 私は旧モデルからのユーザーだが、旧モデルとニコン機での組み合わせでAFフリーズに悩まされていたので(価格は高価になったが)早速買い替えた。
  • x2.0テレコンは1200mm時に開放絞り値がF13となってしまい非常に暗い。ファインダーでの視認性が落ちてしまうので、ライブビューの使用をする必要がある。これは野生動物に理想的とは言えない。
  • 鏡筒を樹脂製から金属製に変更しており、D810やD4、D500などバッテリーグリップの有無に関わらずバランスが取れている。
  • G2のスイッチはファインダーを覗きながら操作するのに適しておりG1と比べて改善されている。しかし、スイッチングが軽すぎるためフォーカスリミッターや手ぶれ補正の誤操作を起こしやすい点はマイナスだ。また、スイッチの造りは安っぽい。
  • ズームの回転幅は160°程度で、2回~3回ほどの操作で回しきる事ができる。動作は滑らかで均一、急なズーミング時には鏡筒を掴んで引いたり伸ばしたり出来る。ズームアウト動作の方が操作に抵抗がかかる。
  • G1ではこのズーミングでレンズ内に埃が入る事を危惧していたが、G2の耐候性はこの点を心配しなくて済む。
  • ズームロックスイッチは150mmでのみ固定できる。フレックスズームロックは個人的にはあまり好きではない。それは、誤ってロックしてしまいズームしたいと思う時に出来ずに終わるからだ。この操作には今後慣れていきたい。
  • ズームの回転方向はキヤノン側であり、ニコン純正とは逆だ。これに関してはキヤノンの方がシェアが高いので責める事ではない。
  • 三脚座はよくできており、G1と比べると遥かに改善されている。アルカスイスに対応しているが、所有しているRRSクイックリリースプレートとは相性が悪かった。三脚座には2点の三脚座用ネジ穴があることも素晴らしい。(これによって固定後にねじれる事が無い。)
  • フードはG1と比べて逆さ付けがしやすくなっている。
  • シグマの様にAF速度の調整が出来ると期待していたが、タップインコンソールではファームウェアの更新とAF微調整しかできない。
  • G2の望遠端の描写は改善しており、さらにF8まで絞るとシャープさが増す。F14までは良好だが、F16から回折が始まっている。
  • シグマやニコンの競合レンズと比較して、四隅の画質が良好なのはタムロンだ。そしてF9~F11まで絞るとフレーム全域で良好となる。ただし、望遠端で絞り開放だと四隅はソフトな描写となる。
  • ボケ味は受け取り方に個人差があるが、多くの場合には非常に滑らかだ。
  • 背景に小さな玉ボケが発生する場合には2線ボケとなる可能性がある。
  • フードを外した状態ではeBANDコーティングでもすべてを打ち消す事は出来ない。フードを装着すると期待通りのクリアな描写となる。
  • タムロンはG1と比べてAF速度が向上していると主張しているが、フィールドテストでは同様に感じる。これは悪いことではなく、G1からNikon200-500mmよりも著しく高速だ。最大の問題はフォーカスリミッターの操作が軽いことだ。
  • 手ぶれ補正の効果は感心するほどだ。600mmで1/125秒に設定しても80%を超える結果を得ることが出来た。40%スピードを落とした1/60秒では、60%程度の成功率だ。1/30秒では20%程度で、それ以下はゼロだった。
  • モード3(撮影時のみVC作動)はファインダーが大きくぶれる為、フレーミングやフォーカシングが困難だ。しかし、手ぶれ補正の結果はモード1よりも優れていた。
  • x1.4テレコンを装着すると、AF性能の限界を超えるF9にまで明るさが低下する。しかし、私がテストしたD810、D500、D4sではオートフォーカスが作動した。低照度ではAFは遅く問題があったが、明るい環境下では中心付近のAFポイントを使えば問題無かった。マニュアルフォーカスではファインダーが暗いので難しい。
  • テレコンは専用設計となっているので非常に鮮明な解像力を発揮する。しかし、テレコンを装着するなら、APS-Cやクロップ機能を使って撮影した方が良いだろう。
  • 800mm F5.6と600mm+テレコンを比べるとさすがに敵わない。しかし、価格差ほどの描写の差とは思えず、雑誌に使う写真としてもやぶさかではない。(ただし、三脚や高速シャッターでしっかりと捕捉する必要がある。)

ePHOTOzine:高くなったが、納得の性能

外装の造り

このレンズはズームリングを前方に引くことでロックできる「フレックスズームロック」機構があります。これは意図しない焦点距離の変化を防ぐことに役立ちますが、ズーム操作はとても固くあまり問題にはならないようです(ロックしなくても大丈夫)。

ズームリングはサイズが大きく操作感は非常にスムーズでしっかりとしている。フォーカスリングはカメラ本体により近く、操作はズームリングと同様にスムーズ。

レンズそのものは重いですが、コンパクトで扱いやすいく、オートフォーカスは迅速かつ正確。

描写性能

  • 150mmは絞り開放から中央の解像力は優れておりF5~F16まで有効。それ以上に絞ってもまだ非常に良好です。周辺描写もF5~F16まで優れており、F22~F32でもまだ良好に保っている。
  • 300mmでもフレーム全域で均質な解像力。ただし、全体的に解像力は広角端に劣り、F8~F16にかけて広角端の優れた描写性能に近づく。
  • 450mmは300mmよりも描写性能が高く、150mmと同程度で描写量のピークはF6.3~F11の間。
  • 600mmの絞り開放において中央画質は300mmと同程度だが、周辺画質が最も落ち込む。周辺描写まで安定させるためにはF16まで絞り込む必要がある。中央画質のパフォーマンスは依然として良好な状態を維持しているので、野生動物やスポーツ車視認に適しています。また絞り込むことでフレーム全体で均一な画質になる点もポイントです。
  • 色収差は高次元に補正されており、ズームレンジ全域で中央はほぼ完全に補正されています。周辺部には小さめの色収差があり、望遠端に行くほど明瞭になりますがそれでもまだ非常に良好です。
  • 逆光耐性は優れており、フレアを出す事が不可能とまではいきませんが、再現するのは難しいです。
  • 歪曲はズームレンジ全域で中程度に保たれています。

コストパフォーマンス

このレンズは従来モデルよりも若干高くなっているが、パフォーマンスが一層向上しているので正当化できる範囲での価格上昇だ。

総評

Good

  • 優れた解像力
  • 色収差が非常に低い
  • 歪曲が小さい
  • 広いズームレンジ
  • 接写性能
  • 効果的な手ぶれ補正
  • しっかりとした造り
  • 高速AF
  • フルタイムマニュアル
  • 良好なエルゴノミクス

Bad

  • 従来よりも価格が高い
  • 重い

Camera Labs:ニコンユーザーは要検討

解像力のピークは200~300mmで非常に説得力のある描写だ。それ以降の焦点距離において、FXフォーマットでは四隅が次第にソフトとなっていくが、DXフォーマットでは500mmの焦点距離でも四隅は良好だ。DXフォーマットでは望遠端600mmの中央でもまだ良好です。

しかし、純正レンズとして200-500mmが存在しており、尚且つこのレンズよりも安い。(日本では価格も落ち着いてコチラの方が僅かに安くなっています)。望遠端が100mm短いので、これが決定的な差と感じるのであればタムロンを選ぼう。500mmでも構わないのであれば、私はニコンをおススメする。

競合レンズ

SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)

リニューアル前のモデル。

防汚コートが塗布されていなかったり、流し撮りを後から対応したり、TAP-in Consoleに対応していなかったりと、リニューアルされたモデルと比べるとやや見劣りする部分が多い。

とは言え、価格はこのクラスのレンズとしては最も安価で、新型が出たことでさらに安価となる可能性もある。とにかく600mmを安価に使いたいのであれば一つの選択肢。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM|C

価格と性能でガチンコ勝負となるのがシグマのこのレンズ。価格は新発売と言うこともあってA022がやや高めに感じるかもしれないが、防汚コートやフレックスズームロックは魅力的。

対してContemporaryは専用のUSBDockを使うことで、AF精度の微調整はもとより手ぶれ補正の効き目やマニュアルオーバーライドの発動条件まで手入れする事が出来る。コストパフォーマンスで言えば、今のところはこちらに分があるだろう。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM|S

ワンランク上のシグマ超望遠ズーム。

特殊レンズをより多く採用しているので、諸収差の補正が僅かだが上手。また、Contemporaryよりもしっかりとした防塵防滴性能を持っている。

とはいえ、価格差と比べて描写性能の向上幅は大きくない。USBDockで調整できる点も同様だ。直進ズームに対応・防塵防滴仕様である点はメリットと言うことが出来るが、反面かなり重くなっている点がマイナス。

Contemporaryでは手持ちもやぶさかではないが、Sportsでは手が悲鳴を上げる。三脚を想定した使い方が必要となってくるだろう。

EF100-400F4.5-5.6L IS II USM

売れまくっているキヤノンの純正超望遠ズーム。

オートフォーカス性能と手ぶれ補正の効き目はお墨付きで、望遠端が400mmとやや短い点を除けばかなり秀逸。

F8対応測距点の多いEOS-1D X Mark IIやEOS 80D、EOS 5D Mark IVで使うならばエクステンダーの使用も検討して良いだろう。

最大のネックは競合レンズと比べて価格がダブルスコアに近い事。防塵防滴で金属鏡筒のLレンズなので、長い目で見ると耐久性の高いこのレンズをチョイスするのも悪くないと思う。

「超望遠はこれっきり」と言うならばこのレンズ。

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

ニコン純正の悩ましい選択肢。ズームレンジは全体的にやや狭くなるが、純正と言う事でデジタル補正やAF精度・AF速度は申し分ない。

価格も純正レンズとしてはバーゲンプライスと言えるもので、ニコンの良心。

Flickr作例

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John Heinz National Wildlife Refuge - Tamron 150-600mm G2 - Canon 7D Mark II

blue angels

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John Heinz National Wildlife Refuge - Tamron 150-600mm G2 - Canon 7D Mark II

 - Tamronレンズ, カメラ, レンズ