このページでは一眼カメラ用交換レンズ「21mm F1.4 ED AS UMC CS」の情報を収集しています。
更新履歴
- 2019-04-02:久しぶりページを更新しました。既に国内代理店ではディスコンとなっており入手が難しくなっているようです、
データベース
レンズの特徴
中央解像力 | 開放 やや甘い ピーク 非常に良好 ピーク F4-F5.6 |
周辺解像力 | 開放 甘い ピーク 良好 ピーク F5.6-F8 |
軸上色収差 | やや目立つ F2で若干改善 |
倍率色収差 | とても良好 |
球面収差 | 問題無し | コマ収差 | 軽微 |
非点収差 | やや目立つ | 歪曲 | 樽型 小 |
周辺減光 | 開放で目立つ F2でやや改善 |
逆光耐性 | 強い |
AF | ー | MF回転角 | 130° |
最大撮影倍率 最短撮影距離 |
0.28m | 手ぶれ補正 | ー |
フィルター | 58mm | 重量 | 290g |
ボケ傾向 | 前後のボケ…滑らか・玉ボケ…非球面の影響あり | ||
備考 | 絞りリング(1/2段クリック) ・電子接点無・被写界深度指標無 |
レビュー・作例・参考サイト
購入早見表
キヤノンM(ブラック) | |||
楽天市場 | Amazon | キタムラ | Yahoo |
キヤノンM(シルバー) | |||
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富士フイルムX(ブラック) | |||
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富士フイルムX(シルバー) | |||
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ソニーE(ブラック) | |||
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ソニーE(シルバー) | |||
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マイクロフォーサーズ(ブラック) | |||
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マイクロフォーサーズ(シルバー) | |||
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レンズデータ
レンズ仕様
焦点距離 | 21mm |
---|---|
明るさ | F1.4 - F22 |
フォーマットサイズ | APS-C |
画角 | APS-C(約1.5x) : 69.3° (対角) APS-C(約1.6x) : 66.4° (対角) 4/3 : 55.6° (対角) |
最短撮影距離 | 0.28 m |
レンズ構成 | 7群8枚 |
フィルターサイズ | 58 mm |
大きさ | キヤノンM?: 67.5×Φ64.3mm 富士フイルムX?: 67.9×Φ64.3mm ソニーE?: 67.6×Φ64.3mm マイクロフォーサーズ?: 66.4×Φ64.3mm |
質量 | キヤノンM?: 275g 富士フイルムX?: 290g ソニーE?: 275g マイクロフォーサーズ?: 285g |
レンズフード | レンズフード付属 |
競合レンズ
- EF-M22mm F2 STM
- E 20mm F2.8
- XF23mmF1.4 R
- XF23mmF2 R WR
- M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO
- LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.
- SPEEDMASTER 0.95/25mm MFT
海外の評価
ePHOTOzine
- レンズは金属シャーシとハイクオリティなポリカーボネートの外装明らかに良好な作りだ。
- フォーカスリングは滑らかで、同時にテストした50mm F1.2ほど滑らかでは無い。
- 絞りリングは間違いなく滑らかだ。
- レンズマウントは金属製の良質なものだが、電子接点は備わっていない。
- AF非対応、電子接点無し、自動絞り無し、全てマニュアル操作のレンズであり新鮮と感じる人もいれば許容できないと思う人もいるはずだ。
- 作りは良いが、レンズの印字は表面的で刻み込まれたものではない。
- 被写界深度指標が無い。
- パフォーマンス:X-A1
・中央は絞り開放から良好でF4-F5.6で優れたパフォーマンスとなりピークを迎える。
・四隅は中央よりも低下し、F5.6-F8付近でとても良好な水準に達する。
・常に高解像と言う訳では無いが、描写は綺麗に感じる。 - 色収差は隅で目立つがF4まで絞ると緩和する。
- 歪曲収差は樽型ー2.6%だ。広角レンズとしてはよくある数値だろう。
21mm F1.4 UMC CSは使って楽しいレンズだ。フルマニュアルレンズだが、そのうち慣れると思われる。完璧な光学性能では無いが、心地よい描写傾向である。実写で素晴らしい写真を撮るユーザーが多いのも頷ける。
長所:高品質なビルドクオリティ・滑らかな操作性・心地よい画質・F1.4
短所:四隅の画質は中央ほどでは無い・MF
Sony Alpha Blog
- フルマニュアルレンズであり、絞りリングとフォーカスリングが存在し、電子接点は無い。
- 絞りリングは大きく、フォーカスリングは適切に潤滑され操作は簡単だ。
- 総金属製でビルドクオリティはとても良好である。このレンズはとてもコンパクトでα6000との組み合わせはバランスが良い。
- シャープネス:α6000
・中央:F1.4でvery good、F2-F8でexcellent、F11でvery good、F16で回折の影響を受ける。
・四隅:F1.4-F2でgood、F2.8でvery good、F4-F8でexcellent、F11でvery good、F16で回折の影響を受ける。
・パフォーマンスは際立っている。 - 周辺減光はF1.4で目に見えるが、F2.8で急速に解消する。
- 色収差はとても少ないが、いくつかのシチュエーションでは目に見える。
- 歪曲は目に見えるが、Lightroomのプロファイルで補正可能だ。
- 玉ボケは丸く、柔らかく、本当に良好だ。
- 後ボケは柔らかく素晴らしい。
- 発色はとても良好である。
テストした価値のある優れたマニュアルレンズだ。ミラーレス専用設計で全てのカテゴリで非常に良好なスコアである。マニュアル操作が問題無ければ付近の焦点距離の中ではAPS-Cでベストなレンズであることは明らかだ。強くおススメする。
*他のサイトを見ていると四隅のパフォーマンスが低下している。どうやら個体差があるレンズのようだ。
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