キヤノンが「EOS-1D X III」用の最新ファームウェアを公開。不具合が見つかり公開を停止していた「Ver1.7.0」を修正したもののようです。
EOS-1D X Mark III ファームウエア Version 1.7.1
ファームウエア Version1.7.0において、特定条件下でアップデート完了直後に電源が入らなくなることがある現象が確認されましたため、その修正を盛り込んだ新ファームウエアVersion1.7.1をリリースいたします。
Version1.7.0へアップデート済みのお客さまは、お手数ですがVersion 1.7.1へのアップデートをお願いいたします。この度は、ご迷惑をお掛けいたしましたことを謹んでお詫び申し上げます。
このファームウエアは、以下の修正を盛り込んでおります。
- メニューに[通信設定をカードに保存・読込]を追加しました。同一機種のカメラ間でネットワーク設定を引き継ぐことができるようになりました。
- FTPサーバーへの画像転送中にトリミング、リサイズができるようになりました。
- 特定の条件を満たした一部のカメラにおいて、ファームウエアVersion 1.7.0にアップデート完了直後、電源が入らなくなることがある現象を修正しました。
- 軽微な不具合を修正しました。
キヤノン EOS-1D X Mark III 最新情報まとめ
EOS-1D X Mark III | |||
楽天市場 ![]() |
Amazon ![]() |
キタムラ ![]() |
|
キタムラで中古在庫を探す ![]() |
関連記事
- EOS R50 V 小さな欠点もあるが動画撮影のエントリーとして検討する価値がある
- キヤノンが海外認証機関に未発表製品「DS126916」「ID0184」を登録
- キヤノン「200-400mmF4」「200-500mm F5.6」を想定したような光学系の特許出願
- RF50mm F1.4 L VCM シリーズの完成度は期待以上
- RF75-300mm F4-5.6 低価格だが全体的に時代遅れで推奨しがたいレンズ
- キヤノンは「RF70-150mm F2.8 IS STM」を2025年Q4に発表する?
- キヤノン 新型カメラの関する噂情報のまとめ
- キヤノン EOS R50 V は機能性・携帯性・価格のバランスが良好
- PowerShot V1 ソニーZVキラーの「ちょうどいい」カメラ
- 年内に登場すると噂されている「EOS R7 Mark II」に関する推測