キヤノンは200-500mm F4の開発を中止して「300-600mm F5.6」を計画している？

Canon Rumorsがキヤノン関連の噂情報を発信。長いこと噂されていた「200-500mm F4」が開発中止になったと情報を得た模様。しかし「RF300-600mm F5.6L IS USM」が開発中であるとのこと。

Canon Rumors：Canon RF 300-600mm f/5.6L IS USM: What to Expect and When It Might Land

長い間噂されていたRF 200-500mm F4L IS USMは中止されたようだ。ソースによると、キヤノンは新しい超望遠レンズ「RF300-600mm F5.6L IS USM」の開発に取り組んでいる。

特許出願JP 2024-152941

特許出願JP 2024-101302

このような戦略的転換は珍しいことではない。EOS 5D Mark VとEOS 7D Mark IIIは、どちらも理由は不明だが最終的に中止された。RF300-600mmはEF 200-400mm F4L IS USMの後継だ。

信頼できるソースは、「キヤノンはすぐにこの300-600を発表する」と述べた。テレコンバーター内蔵についてはまだ分からないが、これは非常に理にかなったレンズだ。

価格は？

シグマの300-600mm F4は今年初めに5,999ドルで発売された。しかし、キヤノンのレンズがその価格に近い場所に着陸することを期待してはいけない。

予想：7,999～9,999ドル
F5.6ズームは、RF 600mm F4L IS USMの12,999ドルの値札を十分に下回るはずだ。

以前からまことしやかに囁かれていたF4超望遠ズームは登場しないようです。500mm F4をカバーするズームレンズは魅力的ですが、大きすぎたのでしょうか？（シグマの300-600mm F4 は4kgに近い）

開放F値を少し抑えて、携帯性や収納性とのバランスを取ったLシリーズレンズが登場するのかもしれませんね。テレコン内蔵だと便利そうですが、重量増の原因となりそうですねえ。

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キヤノン関連の噂のまとめ

EOS R6 Mark III

~~2024年~~（CR）
2024年内の可能性はほぼゼロ（CR）
~~2025年で早くても3月~~
2025年5月下旬

*初期の噂は削除しました。

EOS R7 Mark II

2025年
8月下旬に新しいフラッグシップAPS-Cカメラ
より高級路線になる

その他カメラ

レトロデザインのフルサイズカメラ（CR）
・2026
・非積層型 2400万画素
・Z f と同程度の価格帯
・2026年第4四半期か第1四半期のどこか
・AE-1 50周年記念
EOS R3 Mark II
・2025年（CR）
・2026Q1-Q2 （CR）
EOS RC
・ほぼ完璧なソースからの情報（CR）
EOS R5 C Mark II
・2025
超高解像のフルサイズカメラ（CR）
・2025
PowerShot V3
・PowerShot V1と同じセンサー
・20倍ズーム
PowerShot SX70 HS 後継モデルのようなもの
・2025後半
・SX70 HSほど高倍率ではない
PowerShot G
・6-12か月後
ニッチな市場向けのレンズ開発発表（CR）
スピードライトのラインアップを刷新 2024（CR）
・ハイブリッドモデル（ストロボ+ビデオライト）