DPREVIEWがリコーイメージングの新製品「PENTAX K-1 Mark II」についてポイントをまとめています。
DPREVIEW
- PENTAX K-1 Mark IIにはPRIME IVと3600万画素 CMOSセンサーの間にプリプロセッサーである「アクセラレータユニット」が追加されている。このプロセッサによってS/N比を増加させノイズを低減するそうだ。これは”ノイズ低減プロセッサー”であることを意味している。このため、K-1の最高ISO209400からISO819,200まで向上している。しかし、このユニットが電力を消費しバッテリーライフが760枚から670枚に減少している。
- センサー動かして4枚の画像を合成する処理により、デモザイク処理を省略し色の補間や不自然さを排除した解像度の高い画像を生成する。PENTAX K-1 Mark IIは「撮影者の手振れを利用したリアルレゾリューション撮影」というクレイジーな機能を導入した。我々はこの機能がうまく動作するのかチェックしたくて辛抱ならない。
- PENTAX K-1 Mark IIはPRIME IV、33点AF、5軸手振れ補正、3600万画素センサーを搭載している。独自のフレキシブルチルトも健在でファインダーは0.70倍で視野率100%のペンタプリズムだ。様々な機能を有しているが、K-1と同じなので機能に関してはK-1のレビューを参照して欲しい。
- PENTAX K-1ユーザーを置き去りにはしていない。北米で5月21日?9月30日までK-1を下取りにMark IIへアップグレードするサービスを提供している。アップグレード費用はアメリカで550ドル、カナダで690ドルだ。
550ドルでアップグレード出来るのは良いですね。日本国内でも同様のサービスがあるかどうか気になるところです。
主な進化ポイントは高感度ノイズ耐性と手持ちリアルレゾリューションですので、このポイントに550ドルの価値を見出せば買いと言ったところでしょうか。
購入早見表
そろそろ登場しそうな気配となってきたのでフライングながら簡易検索リンクを作成。公式発表後に各店舗がK-1 Mark IIを出品し始めると検索にHITします。
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