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カメラ機材の栞 Vol.3 SWFOTO PC-03タブレットブラケット

日々の増えてゆくカメラ関連機材の中で、個人的に気になる商品の特集記事。第三弾の今回はカメラ機材と相性の良いタブレットホルダー「SWFOTO PC-03タブレットブラケット」をピックアップ。

SWFOTO PC-03タブレットブラケット

  • ブランド：SWFOTO
  • 品名：PC-03タブレットブラケット
  • 用途：タブレットホルダー
  • 価格：￥3,490
  • 主なスペック・特徴：
    ・金属製
    ・最小10.3mm・最大310mmまでのタブレットに対応
    ・微調整つまみによる固定が可能
    ・固定部に保護パッドあり
    ・水平/垂直でアルカスイス互換のクランプに対応
    ・1/4型ネジ穴あり
    ・表面はアルマイト処理
    ・重量：163g
    ・収納サイズ：130×38×36mm

ポイント

ここが良さそう

  • 最大30mm幅のタブレットに対応
  • 金属製のしっかりとした作り
  • アルカスイス互換
  • 収納時がコンパクト

ここが気になる

  • ロックレバーがむき出し

SWFOTOはもともと「Sunwayfoto」ブランドで展開していた中国広東省のカメラ機材メーカー。取り扱っている商品のカテゴリは幅広く、三脚や雲台をはじめ、カメラプレート、クイックリリースプレート、LEDライト、タブレットホルダーなど。SWFOTOの独自デザインがあれば、競合他社の製品を真似たような製品まで取り扱っています。いずれにしても、比較的安く購入することが可能。

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今回注目したのは同社のタブレットホルダー。大型タブレットホルダーは数あれど、アルカスイス互換のクランプに対応したカメラ機材と親和性の高いモデルはそう多くない。（他にはSmallrigやUlanzi製のタブレットホルダーが存在するものの、比較的高価）

PC-03は「収納時がコンパクトで、展開すると30cm幅まで対応している便利なアルカスイス互換のタブレットホルダー。ラップトップまで固定できると謳っているホルダーは珍しい。急速展開用のノブを二カ所に備え、さらに微調整用のノブでしっかりと固定可能。本体は金属製で、背面と下部がアルカスイス互換のプレートとなっているので柔軟性のある固定方法を選択できるのがGood。これでSmallrigやUlanziよりも安いのだから魅力的。ただし、他社のようなコールドシューには対応していないので、別売りアダプター「CB-01」が必要。

購入早見表

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購入後の感想

実は既に購入済み。バッテリー内蔵の外部モニタとカメラを組み合わせることで、ピント位置の確認が非常に簡単となる。そのほかにもパソコンのサブモニタを使う際にミニ三脚と組み合わせると、簡易的なモニタースタンドとなる。

さらに使っていなかったカメラ用のフレキシブルアームやクランプと組み合わせることで、好きな箇所で自由自在にモニターを固定可能。例えばスチールラックにクランプで固定して、吊り下げるようにしてタブレットやモニターを使うことも出来る。（この際、クランプがずれないように固定する必要はありますが…）

使い勝手が良かったで、さらに2つ追加で購入。一つは使っていなかったミニ三脚とモニターを組み合わせてデスクトップPCのサブモニタとして。もう一つはスチールラックにノートパソコン（古いVAIO Duo 13）を固定するために使っています。今のところ長時間の使用で固定具が緩む傾向は無し。

ちなみにベルボンのウルトラスティックセルフィーと組み合わせることも可能。この自撮り棒はウルトラロック構造を採用し、多少伸ばしても剛性がまずまず良好。13型の外部モニタでも余裕で固定可能です。

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