2026年5月1日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開。ティルト・シフト撮影に対応する「24mm F3.5」「17-24mm F4」「100-400mm F4.5-5.6」を想定したような光学系の実施例を複数掲載しています。
概要
- 【公開番号】P2026072135
- 【公開日】2026-05-01
- 【発明の名称】光学系および撮像装置
- 【出願日】2024-10-18
- 【出願人】
【識別番号】000001007
【氏名又は名称】キヤノン株式会社- 【課題】従来よりも良好なチルト効果が得られる光学系が望まれている。
- 【背景技術】
【0002】
上記のような光学系には、光軸に対して傾いた物体面の全体にピントを合わせるチルト効果や、高さのある被写体の変形(先細り)を抑えるシフト効果が得られるようにレンズを光学系の光軸に対して移動させる機構を有するものがある。特許文献1には、複数のレンズを光軸に直交する方向に移動させることでチルト効果が得られる光学系が開示されている。- 【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一側面としての光学系は、該光学系の光軸に直交する方向に移動可能な第1シフトレンズ群と、該第1シフトレンズ群より像側に配置され、光軸に直交する方向に移動可能な第2シフトレンズ群とを有する。- 【0012】
各実施例の光学系は、複数のレンズ群を有する。レンズ群は、ズーミングやフォーカシングに際して一体的に移動または静止する1又は複数のレンズのまとまりである。すなわちズーミングやフォーカシングに際して、隣り合うレンズ群の間隔が変化する。またレンズ群は、チルト撮像時に光学系の光軸に直交する方向に移動する1又は複数のレンズのまとまりである。「光軸に直交する方向に移動する」には、単純に光軸に直交する方向にのみ移動する場合だけでなく、光軸上の中心点回りで回動する場合のように光軸に直交する方向成分と光軸に平行な方向成分とが合成された方向に移動する場合も含む。以下の説明において、光軸に直交する方向をシフト方向という。レンズ群は、開口絞りを含んでもよい。実施例1
- 焦点距離:24.03
- F値:3.50
- 半画角:41.99
- 像高:21.64
- 全長:140.00
- バックフォーカス:17.00
実施例2
- 焦点距離:17.51-23.30
- F値:4.10
- 半画角:51.01-42.88
- 像高:21.64
- 全長:186.00
- バックフォーカス:21.63
実施例7
- 焦点距離:103.00-388.00
- F値:4.64-5.77
- 半画角:11.86-3.19
- 像高:21.64
- 全長:252.25-342.25
- バックフォーカス:21.40-66.85
実施例8
- 焦点距離:20.61-33.94
- F値:4.12
- 半画角:44.45-32.51
- 像高:21.64
- 全長:113.98-107.29
- バックフォーカス:16.73
実施例9
- 焦点距離:194.00-582.00
- F値:5.60-8.24
- 半画角:6.36-2.13
- 像高:21.64
- 全長:260.20-350.20
- バックフォーカス:23.11-81.24
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