このページでは一眼カメラ用交換レンズ「EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM」の情報を収集しています。
更新履歴
- 2017.8.21:フォトヨドバシを作例に追加し、購入早見表をJANコードで再編集しました。
- 2017.5.5:The Digital Pictureを参考サイトに追加
- 2017.1.24:Dustin Abbottのレビューを追加・抄訳
- 2017.1.14:DPREVIEW作例を追加
- 2017.1.7:価格.comレビュー・PHOTOHITO・Dustin Abbott作例・PhotographyBlogレビューを追加
データベース
開放絞り値の変動
焦点距離 | 18-23mm | 24-27mm | 28-31mm | 32-42mm | 43-59mm | 60-150mm |
開放F値 | F3.5 | F4 | F4.5 | F5 | F5.6 | F6.3 |
購入早見表
レンズポーチ LP816 | |||
楽天市場 |
Amazon |
キタムラ |
Yahoo |
レンズフード EW-60F | |||
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レンズキャップ E-55 | |||
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フィルター購入早見表
プロテクト | C-PL | ND | ソフト |
X-CAP |
レンズデータ
レンズ仕様
画角(水平・垂直・対角線) | 64°30′?8°40′・45°30′?5°45′ 74°20′?10°25′ |
---|---|
レンズ構成 | 13群17枚 |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
最小絞り | 22?40 |
最短撮影距離 | 0.25m(18?50mm時)、0.45m(150mm時) |
最大撮影倍率※ | 0.31倍(150mm時) |
フィルター径 | 55mm |
最大径×長さ | φ60.9×86.5 mm |
質量 | 約300g |
手ブレ補正効果 | 4段分※ (CIPAガイドライン準拠) |
紹介
35mm判換算で29mm?240mmをカバーする光学8.3倍の高倍率ズームレンズ。
EOS-Mシリーズに対応する純正高倍率ズームとしては初となる。非球面レンズ・UDレンズを含めた13群17枚のレンズ構成で諸収差を良好に補正。
レンズ内に搭載される手ぶれ補正「IS」は4.0段分の補正効果が見込めるとともに、動画において電子手ぶれ補正と組み合わせたコンビネーションISを使用可能。流し撮りに対応もしている。
望遠端では0.31倍のクローズアップ撮影が可能なので、小さい被写体に対応しやすいのはGood。
レンズはEF-S 18-135mm USMよりもコンパクトで軽量だが、EOS M3に装着して使うと大きく感じる。EOS M5で程よいバランスだ。
競合レンズ
18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011)
ソニーEマウント用やソニー純正のOEM版も存在するタムロンのズームレンズ。性能は悪くなく、これまでEOS Mシリーズの高倍率ズーム唯一の選択肢として重宝していた。
ただし、EOS M3との相性問題で動作不良が発生したり(対応サービスがあります)するので、今後登場するであろうモデルについても同様の問題が発生する可能性がある。
デジタル補正を適用できる純正の18-150mmが登場したので、積極的にタムロンを購入する理由が無くなってしまった。
海外の評価
Dustin Abbott
Good
- 様々な焦点距離においてフレーム全体で驚くほどシャープ
- 色収差・周辺減光は良く補正されている
- 高速・正確・静かにオートフォーカスが作動する
- 効き目の高いISシステム
- 有用な0.31倍の撮影倍率
- 8.3倍の光学ズーム
Bad
- 逆光耐性には弱く、フードが付属しない
- 非常にプラスチッキー
- 中間ズーム域で開放F値がF6.3になる
このレンズは従来のMシステムと比べると大きいレンズだが、それでもまだ小型で軽量だ。一眼レフと比べると非常に小さく、軽くいので、フットワークに富み柔軟なシステムです。
レビュー中にこのレンズがとても有用だと言う事が分かりました。私が購入するならば間違いなくこのレンズ付きのキットを買う事でしょう。このレンズの相棒として「EF-M 22mm F2 STM」をおススメしたい。
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