サムヤンが「AF 35mm F1.4 FE II」を正式発表

サムヤンが「AF 35mm F1.4 FE II」を正式発表しました。AF 50mm F1.4 IIとは異なり、光学系はI型と同じ設計のように見えますね。防塵防滴やステッピングモーターの導入がハイライトとなる模様。（ただし、スペックを見ると最短撮影距離と撮影倍率が僅かに改善しています）

サムヤン・オプティクスは、創業50周年を記念して、オートフォーカスレンズのラインナップを一新します。リニューアル第1弾の「AF 50mm F1.4 FE II」に続き、今回はリニューアル製品「AF 35mm F1.4 FE II」を発表。「AF 35mm F1.4 FE II」は、「AF 35mm F1.4 FE」の第2弾で、2016年にサムヤンが初めてオートフォーカスレンズを発売して以来、多くの方に愛されているレンズの一つです。レンズの規格は常に変化しており、サムヤンはこのAF 35mm F1.4 FE IIを最も普遍的なレンズとして発売します。市場にはすでに似たような焦点距離のレンズが溢れていると考える人もいるかもしれませんが、サムヤンは革新のためにさらなる一歩を踏み出しました。

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データベース

DPReview 速報

B&H：799ドル

主な仕様

焦点距離：35mm

絞り値：F1.4-F16

絞り羽根：9枚

レンズ構成：9群11枚

最短撮影距離：0.29m

最大撮影倍率：0.18倍

フィルター径：67mm

サイズ：φ75.0×115.0mm

重量：659g

防塵防滴：対応

AF：STM

手ぶれ補正：-

その他機能：
・カスタムスイッチ
・AFLボタン