キヤノンが「EOS R5/R6」用の最新ファームウェアを公開。人物瞳検出の安定性向上、動体撮影時のAF追従性向上となっています。Ver1.50で指摘されていたAFの問題を修正するファームウェアなのかは不明。
このファームウエアは、以下の変更を盛り込んでおります。
- EOS R5のみ
RF800mm F5.6 L IS USM、RF1200mm F8 L IS USMに、エクステンダー RF1.4x、またはエクステンダー RF2xを装着したときのAF精度を最適化しました。- 人物の瞳検出の安定性を向上しました。
- 動体撮影時のAFの追従性を向上しました。
言及はされていませんが、Ver1.5.0で問題となっていたAF精度に関する問題に対処するファームウェアアップデートでしょうか?これで改善すると良いですねえ。
参考:以前の告知内容
ファームウエアVersion 1.5.0において、一部、AF動作に関するご指摘を頂いております。弊社ではご指摘の内容を分析し、AF動作をより最適化する検討を進めております。3月末に次期ファームウエア公開予定です。なお、今回のファームウエアVersion 1.5.1では本内容は盛り込まれておりません。
今回ご案内のファームウエアVersion 1.5.1は、Version 1.5.0 以前のファームウエアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウエアがすでにVersion 1.5.1の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。ファームウエアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。
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