ハッセルブラッドが「X2D 100C」のメジャーファームウェアアップデート(Ver3.1.0)を公開。顔検出モードやHEIF 10bitフォーマットに対応したとのこと。
- オートフォーカスモードに顔検出モードを追加。
・顔検出モードは非オートフォーカスレンズでは使用できず、ファームウェアアップデート後にコントロール画面で有効にする必要があります。- 色深度10ビットのHEIFフォーマットを追加。画質設定で画像形式としてHEIFまたはRAW+HEIFを選択。
- Phocus Mobile 2またはPhocus for Mac.にカメラを接続すると、ライブビューでの接続撮影が可能になります。
・Phocus Mobile 2 または Phocus for Mac の最新バージョンが必要です。- センサーキャリブレーションを最適化し画質を向上。
- ニコン用Profoto A10のTTLモードをサポート。
このフラッシュは、以下のワイヤレス・リモート・コントロールと互換性があります。Profoto Connect Pro、Profoto Connect、Air Remote TTL。
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