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Xitekが2020年11月17日に開催された新製品メディアカンファレンスの内容を記事として発信しています。R5やR6の需要はまだまだ多く、中国の旧正月に向けて生産体制がフル稼働とのこと。一眼レフもまだまだ売れているそうな。
旧正月に向けて生産体制を強化中?
Xitek:佳能R5/R6?量超?反一倍之多!能否?大?能将成??手
- 当初はEOS R5とR6はもう少し早い時期に発売するはずだったが、パンデミックにより計画全体が混乱したという。
- 「過去製品と同様に売れるだろうか?」と言う懸念を示したのは、私が知る限りこれが初めてのことだ。
- パンデミックの進行で工場や物流がストップし、様々な困難が顕在化してきた。このような状況下で7月9日に発売を決定したそうだ。
- 発売イベントはライブストリームだ。キヤノンがオンラインで新製品を発表するのは初めてのはずだ。当日の視聴者数は175万人に達し、ウェイボーのコメント数は1300万件にも及んだ。この反応を受けて、市場に自信を持ったようだ。
- EOS R5やR6の販売数に関して正確な数字は明かせないとしつつ、予想を上回る販売で非常に好調と述べている。
- キヤノンはEOSR5・R6が好調過ぎて一眼レフが売れなくなるのではと心配している。しかし、一眼レフの販売台数は維持しつつ、R5/R6が一眼レフの2倍以上売れたのには驚いたようだ。
- キヤノンはまさかR5・R6が完売するとは思っていなかったようだ。この期間での売上高は昨年比で約130%増加したという。
- キヤノンは生産能力を拡大しているが、中国の消費需要にはまだ追いついていない。今のところ品薄状態が続いている。
- キヤノン中国は旧正月が近づいてきており、来年2月までは需要が増え続けると日本の本社にメッセージを送り続けている。
- 現在、キヤノンは24時間体制で生産の強化・拡大に取り組んでおり、品薄状態はすぐに改善されると思われる。
- 中国では一眼レフが35%、ミラーレスが65%を占めている。日本を含むアジアやヨーロッパでは既に8割を超える割合でミラーレスだ。
- それでも一眼レフには一眼レフのメリットがあり、ミラーレスにはミラーレスのメリットがあると考えており、キヤノンは一眼レフとミラーレスを両立したいと主張している。
- フルサイズに限って言えば、一眼レフとミラーレスの比率は5:5だと述べている。
- 極端なハイエンドレンズから、より手ごろなレンズの開発が進んでいると言及している。様々なニーズに対応し、差別化された製品を提供することが重要だと述べた。
- キヤノンはVlog市場に注目している。Vlogに特化した製品はまだないが、VloggerはG7 X Mark IIIが好きだと聞いて、そのような市場に特化して、どのように動くのか研究を進めている。(超広角レンズの需要や自撮りモニタ、無線通信、フォーカス、バッテリーなど)
- ZOOMは新しい提案だ。なんと言ってもコンパクトな筐体に100-400mm相当の光学系を備えている。
- 2007年に登場したiPhoneから始まるスマートフォンはカメラ業界に大きな影響を与えた。特にコンパクトデジタルカメラの役割は薄れてきた。このような歴史の流れの中で、キヤノンはカメラで撮影することの重要性を主張し続ける方法としてR5/R6とRFレンズを投入した。それでもカメラを使う敷居が高すぎると感じる消費者はいるだろう。
- キヤノンによると、この新コンセプトのZOOMは新しい試みで潜在的なユーザーが感じる敷居を低くしようとしている。これが最初の一歩であり、各方面からの結果とフィードバックを受けてキヤノンんは今後も邁進するだろう。
とのこと。
マンツーマンのインタビューでは無いのでライターの見解とキヤノンの言葉が入り混じっているものの、中国の旧正月に向けてEOS R5やR6の生産体制を強化しているのは間違いなさそう。
海外でのEOS R5やR6の評価は軒並み高く、それだけ売れている商品のようですね。日本国内でも需要に対して供給が追い付いていない状態ですが、2021年には解消されると期待したいところ。
それでも一眼レフが売れ続けているのは凄いですね。確かにフルサイズに限って言えば、一眼レフの需要はまだ多いのかもしれません。もちろんRFレンズが整っていない点にも原因があると思います。これから、魅力的なRFレンズが増えてくると、徐々にミラーレスへ軸足が移っていくのかもしれませんね。
Vlog市場に注目しているのはG7 X Mark IIIや、ここ最近の動画機能の強化から薄々と感じていました。ソニーは「VLOGCAM」、パナソニックは「LUMIX G100」などをリリースし、富士フイルムもVlogユーザーを取り込みたいかのようなミラーレスカメラ「X-S10」を投入しています。今後はよりVlogに焦点を当てた製品が登場するかもしれませんね。
ZOOMは正直なところ既存の一眼カメラユーザーには魅力的と感じないかもしれません。画質にがっかりしたという海外の評価も散見します。とは言え、超望遠域をあまり見たことが無いスマートフォンユーザーにとって、300mmや400mmの世界は新鮮と感じることでしょう。
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