Personal-viewのメンバーがパナソニックへインタビューした内容を発信しています。
マイクロフォーサーズシステムは継続
- Lマウントシステムの発表でマイクロフォーサーズシステムを止めるわけでは無い。
- 4000~5000万画素の高解像度や後処理の柔軟性が必要なカメラの需要を満たすためラージフォーマットセンサーを採用した。
- マイクロフォーサーズシステムの開発は継続している。そしてマイクロフォーサーズには未来があると信じている。主な強みは小型軽量なシステムサイズだ。特に望遠レンズの小型化は強みとなる。将来的にセンサー技術の進化でお客様がマイクロフォーサーズのメリットを再認識すると信じている。
- 我々の開発リソースは限られているが、Lマウントは3社からカメラとレンズを選択可能、マイクロフォーサーズは既に20本以上のレンズラインアップが完成している。
- 将来的に動画撮影のためのシネレンズを生産したいと考えている。
- LUMIXユーザーの幾らかはGX7のサイズとスタイルが好みであると判明している。小型ボディでマイク端子などの配置は課題となっており、数多くの議論を重ねている。
- 有望な有機センサーは現在開発中だ。しかし大量生産にはまだ時間がかかる。この種のセンサーを導入する時期はまだ言及できない。
とのこと。
Lマウントとマイクロフォーサーズでリソースが割かれてしまうのは避けられませんが、マイクロフォーサーズを継続することは間違いないようですね。
確かに小型軽量なシステムであり、カメラとレンズが充実しているので、センサー性能が向上することで再評価されるかもしれません。(フルサイズミラーレスブームの揺り戻し的に)
ただし、期待されている有機センサーの導入はまだ先のようですね。個人的にマイクロフォーサーズシステムはサイズと画質のバランスが良いので、有機センサーでダイナミックレンジが向上するのであれば一本化したいところ。
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