Lensvidがパナソニックへインタビュー動画を発信しています。
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回折レンズに興味あり?
- シグマは数年前からフルサイズミラーレスを開発していた。しかし、2015-2016年ごろにパナソニックからフルサイズアライアンスへの参加を提案され、Lマウントアライアンスという新しいパートナーシップを選択した。
- フルサイズFoveonカメラとレンズどちらも2019年に登場するだろう。
- パナソニックとライカとは将来のカメラ製品に関するロードマップは共有していない。しかし、Lマウントの互換性と改善は取り組んでいる。
- Lマウントシステムは現在3社のみであり、マイクロフォーサーズのようなオープン規格では無い。しかし、将来的に新しい企業が参加しないわけでは無いと述べている。
- 新しい60-600mm Sportsは150-600mm Sports並に重量を抑えるべく高価な素材を使っている。しかしながら絶対的なパフォーマンスを求めると150-600mmのほうが良い選択肢となると山木社長は考えている。
- 一部のシグマユーザーはミラーレスのためのチルトシフトレンズを要望している。しかし、需要が少ないため優先順序は低い。
- シグマは常にレンズを小型軽量化しようと考えているが、少なくともArtシリーズは光学性能を重視している。
- ミラーレス用の新設計レンズは小さくなるが、大幅な小型化はされない。
- 回折レンズについて興味はあるがキヤノンやニコンのテクノロジーに基づくものでは無い。
- RF・Zマウントのついては需要を見極めている。
- 写真の新しい世界が始まっており、ミラーレスはよりシェアを拡大するだろう。山木社長は約3年後に一眼レフとミラーレスの売り上げが逆転すると推測している。しかし、一眼レフの売り上げもまだまだあるはずだ、
とのこと。
DPREVIEWがインタビューした内容と似ている部分も多いですが、気になるポイントがソコソコあるようです。
チルト・シフトレンズや回折レンズに関するコメントは今回が初でしょうか?カリカリシャープなシグマのシフトレンズを見てみたい気もしますが、優先順序はかなり低い模様。イメージサークルをシグマのスタンダードに合わせると凄いことになりそうです。
キヤノン・ニコンは回折レンズを利用し、特に超望遠レンズの小型化に成功しています。シグマがライカLマウントでどのようなレンズを発表するのか気になるところですね。
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