このページでは登場が期待されているLUMIX LX100後継モデル「LUMIX DC-LX100M2」の噂情報などを収集しています。
最新情報
速報
- 2019-06-05:IMAGING RESOURCEがレビューを掲載しています。
- 2018-12-20:DPReviewがレビューをまとめています。
- 2018-12-08:DPREVIEWが画質レビューを更新しています。
- 2018-11-20:Lesnumeriqueがレビューを掲載しています。
- 2018-10-25:フジヤカメラブログがレビューを掲載しています。
- 2018-10-18:発売日を迎えました。本日から各所で作品投稿が始まると思うので発見次第リンクを追加予定。
- 2018-10-10:DPREVIEWがサンプルギャラリーを公開しました。
- 2018-08-25:ePHOTOzineがLX100との比較記事でLX100 IIの感度別作例を掲載しています。マイクロフォーサーズセンサーをクロップしてつかっている割には良好な高感度性能と感じます。
- 2018-08-23:国内でも正式発表されました。
- 2018-08-22:LUMIX LX100 IIが正式アナウンスされました。現在ページを更新中です。(海外公式)
データベース
レビュー・作例・参考サイト
レビュー
購入早見表
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カメラ外観
LX100と何が違うのか?
主な変更点
ここが変わった
- GH5やG9と同じ総画素2177万画素センサー+ローパスフィルターレス化
- 処理エンジンの更新により諸性能の改善
- 連写時のバッファ向上(連続撮影枚数の増加)
- 背面モニタの変更によりタッチパネル対応(タッチ操作+タッチFn追加)
- Fnボタンの拡張
- 4K機能「フォーカスセレクト」「フォーカス合成」追加
- 仕上がり設定の拡充(L.モノクローム・L.モノクロームD・粒状感設定)
- Bluetooth 4.2対応
- USB充電対応
ここは現状維持
- 同じ画角で撮影できるマルチアスペクト
- レンズ仕様
- 連写速度
- フィールドシーケンシャル液晶の電子ビューファインダー
- 全体的なサイズと重量
スペックリスト
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海外の評価
DPReview 総評
長所 |
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短所 |
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LX100は我々にとってお気に入りのコンパクトデジタルカメラの一つであった。Mark IIは様々な観点から改善されている。
高解像センサー・優れたJPEG色再現・タッチパネルは歓迎するが、100ドルの価格上昇と4年の時間経過を説明するのに十分であるのかが問題だ。
フォーサーズセンサーによるマルチアスペクト設計なので、フォーサーズセンサー本来のパフォーマンスでは無く、そしてレンズは高解像センサーに対して限界が見て取れる。しかし、その両方を考慮してもソニーRX100シリーズと競争力のある画質だ。
(特に競合するソニー製カメラに搭載された高解像OLEDと比べると)時代遅れのフィールドシーケンシャルファインダーはこのような高価カメラには相応しくない。そして4K動画時の大きなクロップ倍率は動画に定評のあるパナソニックとしてはがっかりだ。
LX100IIは写真を撮る小型で見栄えの良い魅力的なカメラだ。マルチアスペクトと明るいズームレンズは創造的で使って楽しいものである。主に静止画用のハイクオリティなコンパクトカメラを探しているのであれば検討する価値がある。
- Cyber-shot RX100 VA:最も競合するカメラだ。エルゴノミクスはパナソニックが優れているがソニーはオートモードでさらに幸せになれる。そしてソニーはより高速で信頼性のあるオートフォーカス、優れたファインダー、ディテール豊富な動画を持ち合わせている。静止画ならLX100のほうが好みだが、ソニーはオールラウンダーで強力なコンパクトカメラだ。
- Powershot G1 X Mark III:LX100より大きなセンサーを搭載しているが、レンズはとても暗い。唯一のメリットはダイナミックレンジが広いことだろう。
DPREVIEW 画質レビュー
- フレーム中央は競合する2000万画素モデル(RX100 V)に匹敵するレベルのディテールだ。しかし、フレーム隅はRX100 Vほどシャープでは無い。(LX100 IIが悪い訳では無いが)
- 大型センサーのため高感度ISOの画質は1型センサーよりも遥かに優れている。
- パナソニックはJPEG色再現の改良に取り組んでおり、LX100より優れているのはすぐにわかる。黄色の発色で緑が抑えられ、ピンクやオレンジの青被りも抑えられている。キヤノンやフジフイルムほどでは無いが、魅力的な肌色だ。
- 初期設定のシャープネス処理は良好だ。ハイコントラストな場合にはジャギーが発生する傾向がある。
- ノイズリダクションはソニーの初期設定よりも強めだがノイズ低減とディテールの保持のバランスはとても良好だ。
- 全体的に画質はLX100から大きく改善している。
- シャドーの持ち上げ(ダイナミックレンジのテスト)ではGX7 Mark IIIよりも若干劣る。おそらくセンサーの使用領域が少し狭いためだろう。(画素レベルでは似ているが)1型センサーよりも2/3段良好な結果だ。
- ISO200時はISO400以降と比べてハイライト重視の設定となっている。
DPREVIEW LX100 IIのポイント
- LX100は長い間後継モデルが待望されていたカメラだ。
- 1700万画素:最大のポイントはGX7 Mark IIIのマイクロフォーサーズセンサーを搭載しイメージサークル分だけクロップされた1700万画素を使うことが出来ることだ。アスペクトを変更したとしてもワイド端は24mm相当の画角を保つことが出来る。GX7 Mark IIIの画質テストの結果と新モデルの改善傾向を見れば色描写が改善されているであろうことは自明の理だ。
- 24-75mm相当のF1.7-2.8レンズ:LX100と同じコンパクトで明るいレンズだ。競合カメラと比べて被写界深度の浅さやISO感度の面で有利である。
- 物理操作:絞り・シャッタースピード・露出調整の専用ダイヤルが存在する。さらにコントロールリングでズームやISO、WBなどを設定可能だ。さらにカスタマイズボタンは計5カ所となり、タッチFnも5カ所存在する。
- モニタとファインダー:ファインダーはLX100と同じだ。これは276万ドット相当の解像度を持つが、フィールドシーケンシャル方式で典型的な236万ドットの電子ビューファインダーよりも良好ではない。一部の人はファインダーを色割れが目に刺激となると感じるかもしれない。さらにパン移動した時に”レインボー効果”が発生する。ファインダー倍率は0.70倍とコンパクトなカメラとしてはかなり大きなものだ。モニタは特筆すべき改良が加えられている。解像度が92万ドットから124万ドットへ高解像化し、タッチパネルに対応している。
- 4K動画:16:9のUHDアスペクト比で秒間30フレームの撮影が可能だ。撮影時はレンズ前面の43mmフィルターネジにNDフィルターを装着できる。残念ながらGX7 Mark IIIのプロセッサーはクロップされる4Kであることを意味している。画角が32-100mmとなるだけでなく、センサー領域は1型センサーよりも僅かに小さくなってしまう。特に低照度性能に影響するだろう。加熱保護のため連続撮影は15分までだ。
- 特殊機能:カラープロファイルにはL.モノクロームが追加され、とても説得力のあるグレインエフェクト機能が追加された。4K PHOTOモードにはオートマーキング機能・軌跡合成・フォーカスセレクト・フォーカス合成機能が加わっている。
- 性能:バッファメモリが増加し、LX100の連続撮影枚数9枚と比べて33枚の連続撮影が可能となっている。連写性能は変化ない。引き続き空間認識AFを採用している。4K動画機能を備えているにも関わらず、マイク端子やヘッドホン端子は存在しない。
- Bluetooth・バッテリー:Bluetoothを使ってカメラとスマートフォンを常時接続することが出来る。遠隔起動にも対応している。バッテリーはLX100と同じだがバッテリーライフは僅かに低下する。
- 付属品:内蔵フラッシュは無いが、コンパクトな外付けフラッシュが付属している。リダイレクトやバウンスには対応していない。
ePHOTOzine
- フィジカルな操作部材でしっかりと作られているカメラだ。
- フロントのカメラグリップがリニューアルされ、サムグリップと組み合わせてしっかりとカメラを握ることが出来る。
- 電子ビューファインダーは237万ドットと高解像で0.73倍と良好なファインダー像を提供する。
- パフォーマンス:
・シャッターレスポンス:0.05秒未満
・ワイドフォーカスシャッターレスポンス:0.15秒
・フルズームシャッターレスポンス:0.125秒
・起動時間:1.7秒
・フラッシュ無しの撮影:0.5秒
・フラッシュありの撮影:1.7秒
・連写 JPEG:11fps 100コマ
・連写 RAW:11fps 38コマ - レンズパフォーマンス
・3cmととても寄ることができるレンズだ。
・オートフォーカスは高速で成功率高い見事なパフォーマンスだ。
・中央は特にシャープだが、広角の四隅はソフトで周辺減光がある。
・絞り開放F値は「24mm F1.7・25mm F1.8・27mm F1.9・28-29mm F2.0・30-31mm F2.1・32-33mm F2.2・34-36mm F2.3・37-39mm F2.4・40-42mm F2.5・43-46mm F2.6・47-51mm F2.7・52-75mm F2.8」だ。 - ISOノイズ:
・最低ISO感度からISO 1600まで優れたノイズパフォーマンスだ。ISO3200でも実用的な画質である。ISO6400ではノイズが目立つ。
・ノイズは増えるものの、フィルムライクなクオリティとなりISO3200-6400でも見栄えが良い。
・ISO12800以上は使用しないほうが良い。彩度が低下し画質も落ちる。 - ホワイトバランス:
・AWB Coolは予想よりもクールな結果となる。
・AWBは蛍光灯下でとても優れたパフォーマンスだ。 - 4K動画の画角は30-94mm相当となる。これは4K撮影時に1.25倍クロップとなるためだ。
- 動画クオリティはとても良好で光学手振れ補正は手持ち撮影に役立つ。マイク端子が無いのは残念だ。
コンパクトな金属ボディに”ミラーレスクオリティ”の画質を持つカメラだ。
長所:F1.7・光学手振れ補正・豊富なフィジカル操作・良好なノイズ耐性・4K動画
短所:4K動画時にクロップされる・EVFが最高に快適ではない・可動モニタではない・外付けフラッシュ仕様
ePHOTOzine Hands on
- 一見するとLX100と見間違えるが、カメラ上部にはLX100 IIと印字されている。このほかにもフロントグリップの更新、カスタマイズボタンの増加、背面モニタに対応などの変化がある。
- マイクロフォーサーズのGX7 Mark IIIで使用しているセンサーを使い、マルチアスペクトに対応している。ローパスフィルターは無いためシャープな画質を得られるだろう。
- レンズはLX100と同じ24-75mm相当のF1.7-F2.8と明るいズームレンズだ。光学手振れ補正を備えている。絞りリングではF1.7~F16まで手動で設定可能だ。
- カスタマイズ対応ボタンは5カ所ある。
- スローシャッターは最大で30分まで対応しておりLX100から改善している。
- 他のパナソニックカメラのようにL.モノクロームがカラープロファイルに追加されている。
- ハイライト/シャドウやRAW現像機能を備えている。
- フロントグリップは更新され、リアグリップと共にしっかりとカメラを持つことが出来る。
- タッチ操作はメニュー画面でも利用可能だ。
- ストレートな色再現で良好な彩度で露出の信頼性は高い。ダイナミックレンジも良好だ。
- ボケはとても心地よい。
- オートフォーカスはとても高速で見事な成功率だ。動く被写体のスナップショットでも十分なパフォーマンスだ。
- ディテールは特に中央で良好だが、広角端の四隅はソフトである。
LX100 IIはメニュー画面を使うことなく簡単にカメラの設定を変更できるようになっている。フォーカスは高速で露出の信頼性は高く、背面モニタとEVFはどちらも優れている。
PhotographyBlog
- LX100 IIというモデル名から判るようにLX100のリニューアルモデルだ。
- 標準ズームレンズを搭載するカメラとしてはセンサーサイズが大きく、小型軽量を維持しているため競争力のあるカメラである。
- 主な進化ポイントはイメージセンサーとタッチパネルだ。
・LX100と同じようにマルチアスペクト撮影が可能な上に解像性能が500万画素ほど向上している。GX9(GX7 Mark III)と同じセンサー・プロセッサーを使用しているため、画質はミラーレス並だ。
・タッチパネルは大歓迎すべきポイントだ。タッチAFのみならず、タッチパッドAFが使えたり、AFフレームのサイズを簡単に変更することが出来る。メニュー画面もタッチ操作に対応しており、5カ所のタッチFnに機能を登録できる。 - 物理的な違いは少ない。LX100を使いなれているのならLX100 IIも馴染むことだろう。
- USB充電に対応しているため充電器を持ち歩く必要は無い。
- 画質は優れている。ISO100~3200はノイズフリーとなり、ISO6400でノイズが発生し始める。ISO12800で目立つノイズが発生し、ディテールが損失する。ISO25600ではプリントやウェブサイズなら使えるレベルだ。
- 色収差はとても良好に補正されている。
LX第7世代は革新的ではないがとても進化したカメラだ。既にLX100ユーザーだとしたらあまり魅力的に映らないかもしれないが、競合カメラが少ない優れたポケットカメラに違いない。
タッチパネルと高解像センサーが必要と感じるならば高価だがLX100 IIを、必要ないと感じるならばLX100をおススメしたい。
Photo by Richard
- デザインはLX100とほぼ同じだ。
- 絞りリングとシャッタースピードダイヤルを”A”に設定することでマニュアルモード(ISOオート・露出調整対応)となる。
- 背面モニタはLX100より高解像でタッチ操作に対応している。驚いたことにチルト機構は備わっていない。
- 電子ファインダーを覗きながらタッチ操作でAFポイントを移動することが可能だ。
- 電子ビューファインダーは相変わらずフィールドシーケンシャル液晶だ。大きなファインダー倍率では無いが十分な大きさであり、小型カメラとしてはかなり良好だ。フィールドシーケンシャル液晶に不満を持つ人もいるだろうが、私は特に問題を感じなかった。
- 内蔵フラッシュは無いがホットシューに装着する外付けフラッシュが付属している。低照度性能とダイナミックレンジはとても良好なためフラッシュの必要性は無かった。正直に言って箱にしまったままとなるだろう。
- 操作性は全体的に素晴らしく、すべてがとても使いやすい。
- 電源を投入してから撮影可能な状態まで1?2秒かかる点は不満だ。また、電源オフ時やスリープ時にレンズが戻る時も1?2秒ほどかかる。手動であれば自由に操作できバッテリーも節約できると思うのだが…。
- バッテリーはLX100と同じBLG10を使用する。バッテリーライフはLX100より僅かに短い。幸いにもUSB充電に対応している。しかし、電源をオフにしなければバッテリーは充電出来ない。
- レンズは換算24-75mmの焦点距離を持つF1.8-2.8のズームレンズだ。マイクロフォーサーズセンサーを持つカメラのレンズと考えるととても明るいズームレンズである。
- 絞り開放から中央から端までとても良好なシャープネスだ。
- 広角側には少し歪曲が発生している。沈胴ズームレンズと考えるとそれほど悪く無い結果だ。
- 発色は美しく、9枚絞りのボケはとても心地よい。
- 明るい光源を撮影するとレンズフレアが発生する。特に前景が暗いと目立つ。間違いなく酷いフレアでは無く、実写では99%気が付かないかもしれない。ただし、LEICA 12-60mm F2.8-4と比べるとレンズフレアは多い。
- レンズをマクロモードに切り替えると通常の5cmから3cmまでオートフォーカスに対応する。等倍マクロでは無いが簡単な接写が可能だ。
- センサーはGX7 Mark IIIと全く同じだ。しかし、マルチアスペクト設計のため解像性能は1700万画素となっている。そしてマイクロフォーサーズの2倍クロップ(35mm判と比べて)に対して2.2倍クロップとなっている。
- 全体的な画質・ダイナミックレンジはGX7 Mark IIIととてもよく似ている。
- 高感度ISOはISO6400まで等倍で見てもまともな画質だ。ISO12800では画質が大きく低下する。ISO25600は緊急用だ。
- LX100 IIには新しくL.モノクローム・L.モノクロームDが追加されている。また、粒状感を変化させるグレインエフェクトも存在する。
- 空間認識AFを実写で使うと本当に高速で正確だ。ほとんど迷うことなく確実だ。
- 連写はAF-Sで最大11コマ秒、AF-Cで最大5.5コマ秒だ。4Kフォトモードを使うことで30コマ秒にも対応している。
- 解像度が高まっているにも関わらず、バッファは向上している。LX100でRAW連写9枚だったバッファは33枚まで拡張している。このタイプのカメラで33枚は十分すぎるほどだ。
- バッテリーは半日ほど持続する。一日使うときはバッテリーを二つ備えておくと良いだろう。USB充電に対応しているため旅行中に充電することが出来る。
- WiFiとBluetoothに対応しているためリモート操作や画像転送はとても簡単だ。
- 4K動画はとても素晴らしくシャープな画質だ。4K動画では僅かにクロップされるが、FHDならばクロップされることは無い。
4年前の前モデルと比べて外観も同じで刺激的な変化がなく最初はがっかりした。しかし、使っているうちにとても便利なアップグレードが施されていることに気が付いた。
高解像センサー・タッチパネル・Bluetooth・USB充電・増量されたバッファ・改良された色再現・新しいカラープロファイルなどだ。大きな変化では無いが、それら一つ一つが組み合わさりとてもしっかりとしたアップグレードとなっている。
もしもアナタがLX100のファンで無かったら新しいLX100 IIが気になることは無いだろう。もしもLX100のファンであれば実写でLX100 IIの良さに気が付くはずだ。
時系列情報
2018-08-22:数時間以内に発表される?価格は849.99ポンド
”数時間以内に発表し、イギリスでの価格は849.99ポンドとなる”
と発信しています。
2018-08-21:LX100M2のスペックが一部リークされる
23日に発表が期待されているLX100 IIのスペック情報が一部リークされました。
- 有効1700万画素 ローパスフィルターレス 4/3型 高感度MOSセンサー(総画素数2177万画素)
- 4:3、3:2、16:9のいずれの横縦比でも同じ画角で、また1:1の横縦比でも撮影できる「マルチアスペクト」に対応
- LEICA DC VARIO-SUMMILUX 24-75mm/F1.7-2.8レンズ
- 3.0型 約124万ドットタッチパネル液晶モニター
- 約276万ドット相当EVF
- 高速・高精度な空間認識技術(DFDテクノロジー)による空間認識AF
- 「4K30p動画」「4Kフォト」「フォーカスセレクト」「フォーカス合成」
- 最長30分までの露光が可能になったタイム撮影
- Fnボタンを合計10個に増設(Fnボタン5個、タッチFnボタン5個)
- 従来のモノクロームに加え、「L.モノクローム」「L.モノクロームD」をフォトスタイルに新搭載
- 「モノクローム」「L.モノクローム」「L.モノクロームD」では、フィルム写真の質感を表現する粒状感を弱/中/強から選択可能
- Wi-Fi・Bluetooth 4.2搭載
- USB充電対応
- サイズ:115.0mm x 66.2mm x 64.2mm
- 重さ:392g(バッテリー、メモリーカード含む)、350g(本体のみ)
- カラー:ブラック
とのこと。現在下部のスペックリストに情報を追記しています。
2018-08-17:LX100 IIのリーク画像が出回り始める
国内のリークサイトがLX100 IIのリーク画像を発信しています。
ボディデザインはほぼ従来通りですね。違いを見つけるのが難しいほど酷似していますね。
- LX100 II
- LX100
- LX100 II
- LX100
- LX100 II
- LX100
2108-08-13:センサー解像性能が向上する?
43RumorsがLUMIX LX100の後継モデルに関して情報を発信しています。
実際に驚くべきことでは無いが、新しいLX100 IIは解像性能が向上したセンサーを搭載していると言われている。
LX100は1200万画素だ。
詳細は現在収集中であり、今ハッキリわかっていることは8月23日に発表されると言うことだ。
とのこと。
マイクロフォーサーズ用センサーを考慮すると2000万画素でしょうか?LX100が搭載するレンズのイメージサークルはマイクロフォーサーズよりも小さいので2000万画素センサーを搭載して有効画素数は1500万画素と言ったところかもしれません。(備考:LX100は1680万画素の4/3センサーを搭載して実際に使うのは1200万画素程度)
実質、マイクロフォーサーズより小さなセンサーとして利用するため、センサー性能はG9やGH5などよりも少し悪いかもしれません。(特に高感度耐性)
もしくはレンズを一新してイメージサークルを広げているとか?それはカメラの肥大化につながるので無いですかね。
2018-08-10:LUMIX LX100 IIを8月23日に発表濃厚か?
43RumorsがFT5とかなり期待できるLUMIXカメラに関する情報を発信しています。
良い知らせがある。
信頼できる新しいソース達から似たような情報を得た。
”パナソニックは8月23日に新しいLUMIX LX100 IIを発表する。”
これはニコンフルサイズミラーレスやDJI Mavic PROの発表日とまったく同じ日だ。
まだ仕様に関する情報は無いがすぐに得たいと思っている。
とのこと。以前からボチボチと噂で登場した機種ですが、ついにかなり期待できる情報となったようです。
今年はLUMIX G9、LUMIX GH5S、LUMIX GX7 Mark III、LUMIX GF10、LUMIX TX2など数多くのカメラを登場させているパナソニックですが、さらにプレミアムコンパクトカメラもリリースするのでしょうか?
LX100がマイクロフォーサーズセンサー+大口径標準ズームとしては非常にコンパクトなカメラですね。レンズやセンサー、処理エンジンなどがどの程度グレードアップしているのか気になるところです。
2018-04-18:LX100後継モデルは登場が期待できる?
DpreviewがCP+でパナソニックへインタビューした内容を発信しています
- GH5SはGH5の2000万画素センサーではハードとソフト両面で非常に困難だった低照度撮影を実現した動画ユーザーのためのカメラだ。
- プロは手振れ補正よりもマルチアスペクトセンサー好むだろう。
- 像面位相差AFは画質を損なっている。そしてコントラストAFとDFDテクノロジーがあれば専用の位相差センサーをセンサーに埋め込む必要は無い。今のところDFDをより改善していく方向で進んでいる。G9ではアルゴリズムを改良してハンチングを最小限にとどめている。
- LX100の後継モデルはエディターやユーザーから要望が多いので検討している。時期を明言することはできないが、期待して欲しい。
- 過去2?3年間は動画に重点を置いていたが、我々は静止画ユーザーもLUMIXのコンセプトで満足させたいと思っている。
とのこと。
あまり新製品に関する情報を語っていませんが、LX100の後継モデルに関してはかなり期待できそうな印象ですね。
2018年頭にLX100の最安値が5万円を切ったので「いよいよか!?」と思ったのですが、もうちょっと時間はかかるのかもしれません。
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