2019年6月20日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開されています。
- 【公開番号】特開2019-95525(P2019-95525A)
- 【公開日】令和1年6月20日(2019.6.20)
- 【発明の名称】光学系及びそれを有する撮像装置
- 【出願日】平成29年11月20日(2017.11.20)
焦点距離 F値 像高 全長 BF 実施例1 392.00 2.90 21.64 360.03 31.01 実施例2 490.00 4.12 21.64 412.08 33.39 実施例3 588.00 4.12 21.64 476.08 33.21
バックフォーカスから一眼レフ用と言うよりもEOS Rシステム用の超望遠レンズ群のようです。400mm F2.8・500mm F4・600mm F4と一気に定番レンズ3本をリリースするのでしょうか。
既に大口径広角ズームや魚眼レンズ、そして各種単焦点レンズの特許出願が公開されています。どれも2017年に特許出願しており、短い期間で数多くのレンズを検討していた模様。今後、どのようなRFレンズが登場するのか楽しみですねえ。
参考:過去のキヤノン特許出願
- RFマウント用85mm F1.2・100mm F1.4・135mm F1.8の特許出願が公開される
- キヤノンはティルトシフト機能搭載ズームレンズを検討している?【特許情報】
- RF17-34mm F4-5.6と思われるキヤノンの特許出願が公開される【特許情報】
- キヤノンRFマウント用35mm・28mm・50mm F1.8と50mm F1.2の特許出願が公開
- キヤノンのRF/EFマウント用と思われる大口径広角単焦点レンズの特許出願が公開される
- キヤノンのRF15-35mm F2.8やRF15-35mm F4と思われる特許出願が公開される
- キヤノンRFマウント用と思われる魚眼ズーム8-15mm F3.5-4.5の特許出願が公開される
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