2019年5月16日付けでキヤノンの気になる米国特許出願が公開されたようです。
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ティルトシフト機能を持つズームレンズ
ざっと見た限りでは24-70mm F4・24-100mm F4-4.5・30-80mm F4.5-6.0と言ったズームレンズの実施例を掲載しています。バックフォーカスを考慮すると一眼レフでしょうか?
どの実施例にもティルト・シフト機能が盛り込まれていますね。周辺部まで高解像が求められるティルトシフトレンズでどのようなズームレンズを検討しているのか非常に気になるところ。かなり複雑な光学設計となることが予想され、実際に登場するのか怪しいですが…。
とは言え従来まで単焦点ばかりだったので、本当に登場すれば使い勝手の良いレンズとなりそうです。ただし価格は恐ろしいことになりそう。
- US20190149727
- 2019-05-16
焦点距離 F値 像高 全長 BF 実施例1 24.73-68.09 4.28-438 21.64 158.57-186.28 47.15-64.03 実施例2 24-74-99.94 4.13-4.42 24.64 159.00-200.33 43.99-69.75 実施例3 31.15-83.69 4.52-6.07 21.64 168.22-192.88 55.33-78.11 実施例4 48.62 4.12 20.00 148.49 70.79
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