2020年1月9日付けでタムロンの気になる特許出願が公開されています。
- 【公開番号】特開2020-3711(P2020-3711A)
- 【公開日】令和2年1月9日(2020.1.9)
- 【発明の名称】ズームレンズ及び撮像装置
- 【出願日】平成30年6月29日(2018.6.29)
- 【出願人】
【識別番号】000133227
【氏名又は名称】株式会社タムロン- 【課題】本件発明の課題は、小型であり、且つ、高性能なズームレンズ及び撮像装置を提供することにある。
実施例1 実施例2 実施例3 焦点距離 30.3983-57.2344 30.3973-57.2229 18.5452-53.3331 F値 4.1273-5.7955 4.0207-5.5619 3.5704-5.7338 半画角 24.3778-13.6039 24.3518-13.5450 38.3105-14.7739 実施例4 実施例5 実施例6 焦点距離 18.5451-53.3400 18.5475-53.3285 18.5414-53.3413 F値 3.6048-5.7503 3.5106-5.6863 3.6626-5.7268 半画角 38.3084-14.7931 38.3098-14.8217 38.3161-14.8010
過去にミラーレス用のF2.8の大口径ズームと思われるAPS-Cレンズの特許出願もありましたが、今回はキットレンズのようなスペックの標準ズームとなっていますね。APS-CミラーレスメーカーのOEMを想定した実施例でしょうか?今のところ各社で見たことが無いレンズ構成となっています。
スポンサーリンク
サイト案内情報
特許関連記事
- パナソニック テレコンとの干渉を避けるズームレンズ構造の特許出願
- キヤノンのスローシャッターブラケットに関する特許出願
- コシナ 24mm F1.4 光学系の特許出願
- キヤノン「FF 100-500mm F4.5-6.3 IS」「FF 100-600mm F4.5-6.3 IS」のような特許出願
- キヤノン「FF 20-50mm F4 PZ」「APS-C 17-75mm F2.8-4.5 PZ」光学系の特許出願
- 富士フイルム「20mm F2.8 GFX」「15mm F2.8 APS-C」「40mm F2 FF」のような光学系の特許出願
- シグマ「400-800mm F8」「180-800mm F5.8-8.4」を想定したような特許出願
- キヤノン「70-200mm F4 IS」「APS-C 18-50mm F4 IS」インナーズーム光学系の特許出願
- キヤノン「200-400mmF4」「200-500mm F5.6」を想定したような光学系の特許出願
- タムロン「100-400mm inner zoom」「28-400mm F3.5-6.3」「50-500mm」光学系の特許出願
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。