リコーイメージングが開発中のAPS-C一眼レフカメラを各地で予定しているファンイベントで参考展示すると告知しました。
リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:高橋忍)は、9月21日から世界各地で順次開催を予定しているファンイベント「PENTAXミーティング 100周年スペシャル」注において、現在開発中のKシリーズデジタル一眼レフカメラを参考展示いたしますのでお知らせいたします。また、東京・大阪での「PENTAXミーティング」開催後、1週間の期間限定でリコーイメージングスクエア新宿(9月23日?9月29日)、リコーイメージングスクエア大阪(9月29日?10月5日)においても参考展示をおこないます。
参考展示製品の概要
●デジタル一眼レフカメラ
製品名:未定
- ・APS-Cサイズのイメージセンサーを搭載した当社Kマウントデジタル一眼レフカメラの最上位モデル
- ・発売時期:2020年中をターゲットに開発中
- ・価格:未定
※上記製品の仕様・外観等は最終決定ではありません。
ついに新型PENTAX APS-C一眼レフが開発発表されましたね。外観や操作性は現行のフルサイズ一眼レフ「PENTAX K-1 Mark II」と似ていますが、新しくAFジョイスティックのようなものが追加されています。スマートファンクションも健在(追記:ファンクションダイヤルだったダイヤルはLVボタンや動画レバーの代わりとなる模様)で、前後の赤外線受光部も確認できますね。
背面モニタは今まで通り固定式らしく、K-1のようにフレキシブルチルトは採用していない模様。個人的にあのモニタ使いやすくて気に入っているのですが、さすがに小型APS-Cでは採用が難しかったのでしょうか?(まだ開発段階なので、最終的に可動機構が備わるかもしれませんが)
同社のコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR III」はインターフェースを大きく改修して、非常にレスポンスの良いタッチパネルシステムを導入しています。同じように新型APS-Cにもタッチ操作が導入されると良いですねえ。従来機と比べて飛躍的に操作性が向上しそうです。
ただし、登場は2020年中頃とまだ先の模様。PENTAXなので期待しつつのんびり待っておいたほうが良さそうですね。
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