シグマが噂されていたフルサイズミラーレス用交換レンズ3本を発表しました。本日発表した新レンズは既に予約販売が開始されています。(キタムラにて確認済み)
- SIGMA:プレスリリース
- 14-24mm F2.8 DG DN 商品ページ
- 35mm F1.2 DG DN 商品ページ
- 45mm F2.8 DG DN 商品ページ
その他ピックアップ情報
- シグマ初のナノポーラスコーティング
- 45mm F2.8は最短撮影距離 24cm 撮影倍率1:4
- 16mm F1.4・30mm F1.4・56mm F1.4のEF-Mマウント版登場
(今年の秋予定)- ロードマップを更新
- ヴィンテージルックなスチルレンズの可能性
・シネレンズだがスチルとしても使えそう
・ノンコーティングで逆光時の創造的なフレア- シグマ初のべイヤーセンサーカメラ
・Foveonが高画質であることに変わりない
・新しいコンセプトのカメラとしてべイヤーセンサーを選択
・スマホでは満足できない高画質+一眼カメラよりも高い携帯性
・SIGMA fp
(フォルテッシモ・ピアニッシモの略)
・ポケッタブルフルサイズ・シームレス・スケーラブル
・Lマウント
・防塵防滴
・370g・112.6mm×69.9mm×45.3mm
・読み出し速度の速いフルタイム電子シャッター
・2460万画素・裏面照射型・ローパスフィルターレス
・ISO100-25600
・拡張ISO6/12/25/50/51200/102400
・DNG 14bit RAW出力
・自然なHDR撮影が可能
・動画RAW出力対応
・背面にヒートシンク配置(効果的な放熱を実現)
・左右底面に配置されたネジ穴を使って拡張可能
(グリップやホットシューユニットなど)
・ケージを使った本格的なシネマカメラにもなる
・小型軽量なのでジンバル・ドローン搭載にも適している
・カメラの3D設計データを公開して社外製アクセサリーを作りやすくする
ついにシグマ初となるフルサイズ対応ミラーレス用レンズが登場しましたね。シグマらしい巨大な35mm F1.2やミラーレス初のズームレンズ14-24mm、これまでに無いレトロなデザインのコンパクトな45mmなど、シグマが推し進めるミラーレスレンズ群の将来性を示しているかのようなラインアップとなっています。
14-24mmや35mmにはフォーカスホールドボタンが、35mmと45mmには絞りリングを搭載しています。ソニーEマウントの社外製レンズとしては珍しく高機能なレンズに仕上がっているみたいですね。
どのレンズも価格は一眼レフ用レンズより若干お高めですが、その分光学性能には期待したいところ。
以下のサイトはプレスイベント終了後に更新予定
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