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シグマ 14-24mm F2.8 DG DN | Art 交換レンズデータベース

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このページでは一眼カメラ用交換レンズ「14-24mm F2.8 DG DN | Art」の情報を収集しています。

更新履歴

  • 2019-12-24:Lenstipがレビューを掲載しています。
  • 2019-09-13:参考リンクを多数追加しました。
  • 2019-08-06:Lenstipがサンプルイメージを公開しました。
  • 2019-07-11:正式発表されました。
  • 2019-07-11:間もなく「14-24mm F2.8 DG DN | Art」が発表されると言う噂を元に専用ページを作成しました。

レンズデータ

購入早見表

14-24mm F2.8 DG DN Leica L
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
14-24mm F2.8 DG DN Sony E
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レンズデータ

レンズ仕様

レンズ構成枚数 13群18枚
画角(35mm判) 114.2-84.1°
絞り羽根枚数 11枚 (円形絞り)
最小絞り F22
最短撮影距離 28cm
最大撮影倍率 1:7.3
最大径 × 長さ φ85.0mm × 133.0mm
質量 795g

MTFチャート

レンズ構成図

関連レンズ

海外の評価

Lenstip

見事な逆光耐性

  • 一眼レフ用の14-24mm F2.8と比べて明らかにサイズが小さい。
  • 超広角レンズとしては珍しい11枚羽根の絞りとなっている。
  • レンズマウントはプラスチック製のフィルターホルダーを備えている。
  • 最後尾のレンズは直径22mmだ。14mmに最もマウント側に位置し、24mmまでズームすると2cmほど奥へ入り込む。
  • マウント付近は黒く塗装された金属鏡筒である。
  • 製造国は日本だ。
  • 22mm幅のゴム製ズームリングは14mm・16mm・18mm・20mm・22mm・24mmの焦点距離を表示している。リングは滑らかに動作し、十分な抵抗量である。
  • 24mm幅のフォーカスリングはとても滑らかに動作するが、程よい抵抗量を持つ。素早く回転するとピント距離全域を約180度で操作可能だ。ゆっくり回転させると550度の回転量が必要で正確なピント操作が可能である。
  • シャープネス:
    ・α7R IIのRAWファイルに基づいて測定している。
    ・このカメラを使った際の良像の基準値は約39~41lpmmだ。
    ・最高の単焦点レンズで70lpmmを超えることがある。(AF85mm F1.4 FE 76.5lpm・APO-Lanthar 65mm F2 78.5lpmm)
    ・中央解像は望遠側で最もパフォーマンスが高くなるが、全ての焦点距離で絞り開放から優れた性能である。(14mmが約60lpmm・19mmが約67lpmm・24mmが約72lpmm)
    ・一眼レフ用と直接比較することは出来ないが、どちらも単焦点レンズと比べて91~93%のピーク性能となっている。どちらも優れたパフォーマンスだ。
    ・面白いことにAPS-C領域のパフォーマンスは14mmが最も優れている。逆に24mmが最も悪い。とは言え、14mmと19mmの差は顕著では無く、誤差の範囲内だ。どの焦点距離にしても絞り開放から50lpmmを超えているため非難の余地はない。
    ・フルサイズ四隅は19mmが最も良好で、14mmや24mmは少し悪くなるものの、非常によく似た性能だ。絞り開放から45lpmmを超え、良像の基準値を少し上回っている点は重要だ。この結果は一眼レフ用より優れた結果である。
    ・一眼レフ用よりサイズが小さいにも関わらず、フレーム全域でバランスの取れた画質を達成している。このテスト結果には拍手喝采だ。
  • 軸上色収差に関して大きな問題は無い。非常に良好な補正状態だ。
  • 倍率色収差は19mmで最も大きくなるが、0.06%を超えることが無い。大部分の焦点距離とF値で非常に良く補正している。称賛に値するものだ。
  • 球面収差の影響が僅かに残っている。少なくとも長焦点では球面収差が完全に補正されていない。
  • 歪曲収差は14mmで4.18%と非常に大きな樽型だ。これは一眼レフ用とほぼ同じ結果である。ただし、ミラーレス用のこのレンズは陣笠状に歪んでいるので後処理が難しい。ズーム中間域では歪曲がほぼゼロとなり、望遠端では糸巻き型歪曲に変化するが影響は少ない。
  • コマ収差はズーム全域でハッキリと確認でいるが、14mmで最も小さくなり、望遠側で最も大きくなる。しかし、望遠側でもコマ収差が大きいとは言えない程度だ。一眼レフ用はさらにもう少し良好な補正状態である。
  • 非点収差は4.6%と小さいが、一眼レフ用さらに良好な2.3%となっている。
  • 超広角レンズはボケ描写が後回しとなる傾向がある。しかし、このレンズのボケ描写はそれほど悪く無く、非球面レンズを使用しているにもかかわらずとても滑らかな玉ボケだ。
  • 周辺減光は14mm F2.8で-2.79EVと非常に高い数値となる。これは一眼レフ用よりも大きな減光量だ。サイズが小さく、テレセントリック性を考慮すると妥協すべきポイントのようだ。さらに、テレセントリック性の欠如により、絞ってもほとんど改善されない。F4でー2.19EV、F5.6で-1.93EVだ。
  • 周辺減光は19mmで大きく改善するものの、F2.8でー1.91EV、F4で-1.30EVだ。24mm F2.8では-1.78EVとなる。
  • 逆光耐性は本当に優れている。絞り値に関係なく、ゴーストやフレアを発生させるのは非常に難しい。最終的にそれらが発生したとしても軽度な影響である。一眼レフ用もこのカテゴリは良好だったが、このレンズはさらに良好だ。拍手喝采である。
  • オートフォーカスはノイズフリーで僅かな動作音さえ聞こえない。ズームレンジ全域を0.3~0.5秒で移動するとても良好なフォーカス速度だ。

長所:頑丈な防塵防滴仕様の鏡筒・優れた中央画質・良好なAPS-Cフレームの画質・程よいフルサイズ隅の画質・軸上色収差の問題なし・倍率色収差がわずか・APS-Cで歪曲の問題なし・非点収差がわずか・APS-Cで周辺減光が小さい・静かで高速正確なAF・非常に良好な逆光耐性

短所:フルサイズで歪曲収差が目立ち、14mで陣笠状となる・球面収差が目立つ・フルサイズで周辺減光が大きい

一眼レフと同じくほぼ全てのカテゴリで優れた結果となった。一眼レフ用より小さく、さらに四隅の画質を改善している点は称賛に値する。

このような超広角 F2.8ズームレンズにこれ以上を求めるのは困難だろう。さらに絞り開放から高画質でセンセーショナルな色収差補正と高速AF、そして優れた逆光耐性を考慮する必要がある。歪曲収差や周辺減光はソフトウェアで自動的に補正可能だ。

決して安いレンズでは無いが、フルサイズミラーレスの競合レンズと比べるとまだ安価である。それにシグマが一眼レフ用レンズと同じ価格設定を維持している点も評価すべきである。

Lenstip:Sigma A 14-24 mm f/2.8 DG DN

Sony Alpha Blog

α7R IVに最適な広角ズーム

  • 素晴らしいビルドクオリティだ。
  • オートフォーカスは高速かつ正確でとても静かな動作である。
  • ズーミングによるレンズ全長の変化は無い。
  • マウント面には落下防止機構付きのフィルターホルダーを備えている。ただし、この形状にフィルターを正確にカットするのは難しい。専用サイズのフィルターが欲しいものだ。
  • リアフィルターを使わない場合はNiSiのような150mmフィルターホルダーを利用できる。
  • シャープネス:α7R IV(6100万画素)
    ・14mm:中央は絞り開放から非常に良好だ。F5.6まで絞ると際立った性能となるが、四隅はやや出遅れる。コンスタントなパフォーマンスを得るにはF8まで絞ることで優れた性能を発揮する。α7R IVの場合はF11まで絞ると回折の影響が目に付く。
    ・24mm:パフォーマンスはやや低下し、中央はピークで非常に良好、四隅は良好水準にとどまる。
  • 歪曲収差は14mmで顕著な樽型となる。24mmは小さな糸巻き型だ。
  • 周辺減光は14mmで特に顕著となるが、この種のレンズとしてはとても小さい。
  • 色収差は基本的に小さいが、14mmではいくらか目に付く。
  • 逆光耐性はとても良好だ。
  • F16-F22まで絞ると綺麗な光条が発生する。
  • 目に見えるコマ収差は無いので天体撮影に最適だ。
  • 最短撮影距離とF2.8から後ボケを作りやすい。広角レンズとしては良好なボケ描写だ。
  • 玉ボケはとても良好だ。
  • 発色は自然でとても良好だ。
  • 動画撮影におけるシャープネスや色再現、ボケは素晴らしい。しかし、ズーミング時にちらつきが発生する。α7R IV側の問題かどうか分からないが、本当に悩まされた問題だ。

14-24mm F2.8 DG DNは建築・天体撮影用としてα7R IVと組み合わせる優れたレンズだ。

主な競合レンズは「FE 12-24mm F4 G」だが、どちらも優れたレンズに違いない。シグマは天体撮影に適しており、ソニーはより広い画角で撮影可能だ。シャープネスはシグマが12mm中央でより優れているが、24mmではソニーのほうが良好である。四隅のパフォーマンスはどちらも同じだ。

長所:F5.6で際立った中央シャープネス・とても良好な四隅のシャープネス・とても良好な色再現・とても良好なボケ・デジタル補正に対応した歪曲収差補正・14mm時の周辺減光が小さい・低色収差・コマ収差が小さく天体撮影に最適・優れたビルドクオリティ・効果的な耐候性・とても良好なAF・手ごろな価格設定

:絞り開放の解像性能・望遠側の解像性能・ピークの解像性能を得るためにはF8近くまで絞る・使い辛いリアフィルター・サイズと重量・レンズフード固定・光学手ぶれ補正なし

短所:ズームレンジが狭い・動画撮影時のちらつき・出目金レンズのため円形フィルター不可

Sony Alpha Blog:Sigma 14-24mm F2.8 DG DN Art

Lesnumeriques

間違いなく優れた広角ズーム

  • 大きく重いレンズに違いないが、大口径広角ズームレンズでよりいっそう小型軽量化を実現するのは不可能だ。しかし、一眼レフ用「14-24mm F2.8 DG HSM」と比べて小さく軽いレンズであることは間違いない。
  • その一方、ソニー「FE 12-24mm F4 G」は230g軽量で全長が13mmほど短い。
  • 外装はシグマArtレンズらしい仕上がりだ。金属鏡筒にはマットブラックを基調とした塗装が施され、各所が防塵防滴構造となっている。
  • ズームリングは抵抗量が大きいものの、素早く高い精度で焦点距離の調整が可能だ。
  • フォーカスリングも同様の操作感だが、バイワイヤ方式のためピント両端にハードストップが無い。
  • 周辺減光は14mmと24mmで目に付くが、良く抑えられている。
  • 歪曲収差は14~16mmで少し目立つ樽型、20mでほぼゼロ収差となり、24mmで少し悪化する。
  • オートフォーカスは無音で高速だ。
  • シャープネスは高く、均質性は一眼レフ用「14-24mm F2.8 DG HSM」「14mm F1.8 DG HSM」よりも良好だ。14mmは絞り開放から良好で、F8~F11まで絞るとピークに達する。中間焦点距離でも中央はF16までほぼ一定の解像性能を維持し、四隅も絞ると同程度まで向上する。24mmは他の焦点距離より低下するものの、まだとても良好だ。
  • 色収差はまったく見られない。

長所:超広角・F2.8・良好な操作性・リアフィルターホルダー・固定式レンズフード・完璧なレンズの作り・抑えられた口径食・低歪曲・色収差なし・効果的なレンズ補正・中央解像

短所:サイズ・重量・ズームレンジ

一眼レフ用レンズの単なるリニューアルでは無く、より高い光学性能を備えつつ重量は大幅に抑えられた新設計のミラーレス用レンズだ。間違いなく優れた広角ズームレンズだ。シグマレンズの中では高価な部類だが、光学性能を考慮すると魅力的な価格設定である。

タムロン「17-28mm F/2.8 Di III RXD」は光学的に見劣りするレンズでは無いものの、広角端の画角は狭い。

Lesnumeriques:Objectif Sigma 14-24 mm f/2,8 DG DN Art : une version hybride qui hausse la qualité

PhotographyBlog

ソニーGMに匹敵する広角ズーム

  • 重量795g、全長13.1mmと非常に大きなレンズだ。ソニーFE16-35mm F2.8 GMと比べて100g重いが、全長はあまり変わらない。
  • 小型APS-Cボディで使うと21-36mm相当の画角となるが、バランスは悪い。α7R IVのようなプログレードのカメラと組み合わせると良いだろう。
  • 必要とされる機能は揃っており、一部のArtレンズと比べて撥水・撥油性のコーティングと防滴仕様が施されている点で優れている。欠けている機能と言えば手ぶれ補正くらいだろう。
  • レンズ外装は金属とTSCを組み合わせた優れたビルドクオリティだ。
  • 適度なサイズのフォーカスリングを備えている。
  • 被写体を0.15秒で捕捉するとても高速なオートフォーカスだ。常に正確でAFに迷いは見られない。ステッピングモーターのおかげで動画撮影にも最適だ。
  • 出目金レンズのため円形フィルターを装着することは出来ない。
  • 色収差は最小限まで抑えられている。
  • 絞り開放では周辺減光はとても目に付く。これはF5.6まで絞ると解消する。
  • 歪曲収差は14mmで樽型、24mmで僅かな糸巻き型だ。
  • 絞ると素晴らしい光条が発生する。しかし、太陽をフレーミングすると好ましく無いフレアが発生する。
  • ボケの評価は個人差があると思うが、我々の見解としては広角レンズながらとても良好なボケに見える。
  • シャープネス
    ・14mm:中央はF2.8からF11まで高水準、F16~F22で回折の影響を受ける。四隅は中央ほどでは無く、F4~F11で最もシャープな結果となる。
    ・18mm:中央はF2.8からF11まで高水準、F16~F22で回折の影響を受ける。四隅は中央ほどでは無く、F4~F11で最もシャープな結果となる。
    ・24mm:中央はF2.8からF11まで高水準、F16~F22で回折の影響を受ける。四隅は中央ほどでは無く、F4~F11で最もシャープな結果となる。

絞り開放からズームレンジ全域で抜群の中央シャープネスと優れた周辺シャープネスを発揮するレンズだ。目立つ歪曲収差と周辺減光が見られるものの、色収差はとても良好に補正されている。オートフォーカスは静かで高速だ。一眼レフ版より小型ながら機能的でソニーFE16-35mm F2.8 GMに(ほぼ全ての分野で)匹敵するミラーレス用レンズである。

PhotographyBlog:Sigma 14-24mm F2.8 DG DN A

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