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富士フイルムがXシリーズ最新モデル「X-T4」とXレンズ最新ロードマップを正式発表

富士フイルムがX-summitロンドンで予告していたミラーレスカメラ「X-T4」を正式発表しました。センサー・プロセッサーは据え置きですが、新開発のボディ内手ぶれ補正やバリアングルモニタ、新フィルムシミュレーションなど見所の多いカメラとなっています。

富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、独自の色再現技術による卓越した画質と小型軽量を実現する「Xシリーズ」の最新モデルとして、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-T4」(以下、「X-T4」)を2020年4月より発売します。「X-T4」は、世界最速*115コマ/秒の高速連写と最短約0.02秒のAFが可能。5軸・最大6.5段のボディ内手ブレ補正機能も備え、「Xシリーズ」史上、最高性能を発揮するフラッグシップモデルです。

主な特徴

  • X-Trans CMOS 4+X-Processor 4
  • 新開発の磁力式ボディ内手ぶれ補正+新型ジャイロセンサー
    ・18本のレンズで最大6.5段の補正効果を実現
  • 新開発のメカシャッター(15コマ秒連写&静音化&高耐久)
  • 追従AFや瞳検出性能が大きく改善
  • 新フィルムシミュレーション「ETERNA Bleach Bypass」
  • 新ホワイトバランス「白優先」「雰囲気優先」
  • 162万ドットのバリアングルモニタ+0.5型 369万ドット OLDEファインダー
    ・3種のブーストモード実装
  • FHD 240fps動画・電子手ぶれ補正に対応
  • 新型バッテリー「NP-W235」によるバッテリーライフの改善

ついに予告していた最新モデル「X-T4」が正式発表されましたね。イメージセンサーやプロセッサーは「X-T3」と同じなので、基本的な画質は据え置きとなっている模様。しかし、新開発のボディ内手ぶれ補正とジャイロセンサーを搭載しており、非常に高い補正効果が期待できようです。X-H1以外でボディ内手ぶれ補正を搭載しているAPS-C Xシリーズは存在しないので面白い選択肢となりそうです。

プロセッサーに変化は無いものの、機能性はX-Pro3と同等かそれ以上。新フィルムシミュレーション「Classic Neg(X-Pro3で初導入)」「ETERNA Bleach Bypass」を実装し、新しいホワイトバランスやカラークロームブルーにも対応しています。オートフォーカスは追従性と顔検出が向上しており、従来機の不満点があらかた解消しているように見えます。(使ってみないと分かりませんが)

さらにX-Trans CMOSモデルとしては初となるバリアングルモニタを搭載。もともと動画に強いミラーレスでしたが、ボディ内手ぶれ補正とバリアングルモニタの搭載でさらに需要が高まりそうですね。新型バッテリーの導入で撮影時間や撮影枚数が向上している点も説得力がありあすねえ。

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