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28mm F1.4 DG HSM | Artはシグマレンズの中でも最高の1本【海外の評価】

Dustin Abbottがシグマの交換レンズ「28mm F1.4 DG HSM | Art」のレビューを掲載しています。

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欠点は逆光と減光のみ

  • シグマがグローバルビジョンシリーズを発表した当時と比べると、鏡筒の作りには改善が見られる。
  • 初期モデルにおける欠点の一つであった防塵防滴非対応の鏡筒はレンズマウントにガスケットが施され、この28mm F1.4はさらにプログレードの耐候性が備わっている。
  • サードパーティ製レンズはカメラ側のレンズ補正に非対応だったが、キヤノンEFモデルはカメラ内での補正が可能となっている。JPEG出力時には色収差・歪曲・周辺減光・回折の補正が可能である。このようなレンズの収差は比較的目立たないが、それでも周辺減光と歪曲収差補正は歓迎できる。
  • シグマレンズを最大限活かすのならUSB Dockを用意しておくべきだ。
  • MC-11経由でα7R IIIとの組み合わせで滑らかに動作する。
  • レンズフードにロックボタンが必要だとは思わないが、上手く造られている。残念なことにC-PLフィルターを装着していると干渉してしまう。
  • オートフォーカスは従来のような弱点では無くなっている。まだUSB Dockを使った微調整をおススメするものの、最近のシグマレンズは「すぐに使える」までパフォーマンスは大幅に向上している。EOS 5D Mark IVとの組み合わせでF1.4を使っても精度は良好だった。
  • 絞り開放ではかなりの周辺減光が目に付く。見比べたところ、EF35mm F1.4L IIよりも多い。F2まで絞ると大きく改善し、F2.8で解消する。
  • 歪曲収差は35mmよりも少し目立つが、まだ穏やかなレベルであり直線的な被写体以外では目立たない。
  • シャープネスをEF35mm F1.4L IIと撮り比べると、僅かにコントラストが劣る程度で同等のシャープネスを実現している。フレーム端でのシャープネスもほぼ同等で、コントラストはキヤノンのほうが僅かに良好だ。実写ではなんの躊躇いもなくF1.4を使えるはずだ。
  • 画質はF2.8まで絞れば完璧である。
  • 色収差はハイコントラストな領域でも良好に補正されている。このパフォーマンスには感動した。いくつかの作例ではツアイスに近いものを感じた。
  • 数少ない欠点のうち、逆光耐性はその一つだ。フレーム内に太陽があると、いくらかフレアとゴーストが発生しやすい。大口径レンズにとって珍しいことではないが、気を付けるべき項目に違いない。
  • 夜景におけるコマ収差補正のパフォーマンスはかなり良好だ。F2まで絞ると周辺減光も抑えられより美しい写真となる。
  • 全体的に見て、28mm F1.4 Artの全体的なパフォーマンスと描写はシグマの中でも最高の1本だと考えている。ボケ質は素晴らしいほど滑らかで解像性能とコントラストは高く、発色も非常に良好だ。周辺減光はやや大きいが、他に文句を言う点が無い。

35mm F1.4 DG HSMにおける数多くの課題が28mm F1.4 DG HSMで改善されている。より良好なフォーカス精度、より豊かな画質、そして優れたビルドクオリティである。35mm F1.4 DG HSMもいずれMark IIを出して欲しいものだ。

28mm Artで唯一指摘する部分があるとすれば、競合他社と比較して「お手頃価格」とは言い難い価格設定まで値上がりしてしまったことだ。SGVシリーズの成功を考えると仕方のないことだが、28mm単焦点レンズでこの価格設定は受け入れられない人も多いだろう。

しかしプレミアムな28mm単焦点が欲しい場合、このレンズを選ばない手はない。非常に多くの点で非常に良好なパフォーマンスを発揮し、本当に美しい写真を生み出すことが出来る。他に何を望むだろうか?

長所:徹底した防塵防滴・高速かつ正確、静かなAF・F1.4から優れたシャープネス・素敵なボケ描写・良好なコントラスト・優れた色収差補正・良好なコマ収差補正・キヤノンEF版はレンズ補正対応・アダプター経由でミラーレスとの互換性良し

短所:レンズフードとC-PLの組み合わせが出来ない・重い周辺減光・いくらか樽型歪曲が見られる・フレアが少々発生しやすい・高価

とのこと。

多くのレビューサイトで高い評価を受けているレンズですが、Dustin Abbottも同様の結果となってみたいですね。どのレビューサイトでも「抜群のコマ収差補正」「抜群のシャープネス」「良好なボケ描写」は一致しています。逆光耐性は評価する人によって少し振れ幅があるように感じます。

初期のArtレンズと比べると10万円を超える価格設定となってしまいましたが、レンズのパフォーマンス(光学性能と外装の仕様)を考えると仕方のないことかもしれませんね。最大の問題は28mm単焦点でここまでのサイズとパフォーマンスが必要かどうか、と言ったところでしょうか。

28mm F1.4 DG HSM | Artのレビュー・作例を集めるページはコチラ

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