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Laowa 100mm F2.8 Ultra-Macro APO 信じられないほど隅から隅までシャープなレンズ

PhotographyBlogがVenus Opticsの交換レンズ「Laowa 100mm F2.8 Ultra-Macro APO」のニコンZマウント用をレビュー。2倍マクロ時の光量低下が強いと言及していますが、非常にシャープで色収差皆無のレンズと高く評価しています。

VILTROX AF 56mm F1.4 STM 交換レンズ徹底レビュー 完全版

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タムロン「17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD」のスペックと競合レンズ比較

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富士フイルム「X-S10」徹底レビュー ダイナミックレンジ編

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ソニーEマウント用PENTAX Kレンズアダプタ「LA-KE1」はAFと絞り制御が可能

FacebookのMONSTER AdapterアカウントがソニーEシステム用AF対応PENTAX Kマウントアダプターの年内発売を予告。スクリュードライブAFに加え、絞り制御用のモーターも搭載してい ...

ニコンは2021年に2台の一眼レフといくつかのFマウントレンズを投入する?

Nikon Rumorsがニコンの内部プレゼンテーションと思われる情報を発信しています。どうやら2021年に2台の一眼レフと複数のFマウントレンズが登場するみたいですね。G型レンズのリニューアルとなる ...

  • 一般的なマクロレンズより撮影倍率が高く、2倍マクロに対応している。他のレンズでこのような撮影倍率を得るにはリーバスアダプタやエクステンションチューブなどが必要だ。
  • レトロな外観の頑丈な金属製レンズだ。638gと重いレンズだが、Z 6との組み合わせは快適だ。
  • 全長120mm、67mmフィルター径の細長いレンズである。フォーカシングによる全長の変化は見られないが、鏡筒内部では前玉が前後しているのが分かる。
  • フローティング方式により2つのレンズ群が別々に移動する。無限遠に設定すると前玉はレンズ奥深くへ移動し、最短撮影距離で鏡筒前部まで移動する。
  • 手ごろな価格設定だが、マニュアルフォーカス限定という欠点がある。とは言え、真のマクロレンズにオートフォーカスは無駄であり、問題とはならない。
    とは言え、ポートレートなどシャープな望遠レンズとしては使う場合にはAF非対応なのが惜しい。
  • フォーカスリングにはピント距離の他に1:4から始まる撮影倍率指標を表示している。
  • フォーカスリングは滑らかに動作し、適切な抵抗量を持つ。無限遠から0.25mまでの回転量は90度なので素早いピント操作が可能である。
  • 絞りリングは1段ごとにクリックがあり、F2.8からF22まで操作可能だ。
  • Zマウント用に電子接点は存在しない。撮影後の絞り値や焦点距離の情報が必要な場合は別途メモを取る必要がある。
  • ニコンZマウントではボディ側の手ぶれ補正を利用可能だ。
  • オートフォーカスを備えた100mmマクロと同程度の価格設定だ。2倍マクロかAFかを選択しなければならない。2倍マクロは個性的な性能だが、ピント合わせが非常に難しい。面倒だが三脚に搭載して使うのが良いだろう。
  • 1:1から2:1の倍率へ移動すると透過率が低下し、光量が1段低下する。2倍マクロの浅い被写界深度を改善するには絞る必要性があり、さらに光量低下の影響を受けてISO感度が上がりやすい。多くの場合はISO1600以上が必要となる。
  • レンズフードはねじ込み式で装着し辛い。
  • 色収差をほぼ完全に補正している。
  • 最短撮影距離における周辺減光は明らかだが、とても緩やかでF4まで絞ると大幅に改善する。F5.6で無視でき、F8で解消する。
    ピント距離が中程度でも四隅には減光が残る。F2.8で1/3EV以下となり、F8に至るまで徐々に減少する。
  • 歪曲収差は僅かな糸巻き型だが、粗さがししないと分からない程度だ。後処理で簡単に補正可能である。
  • 倍率「1:4→1:2」で光量が半分となり、「1:2→1:1」でさらに半分、「1:1→2:1」でさらに半分となる。光量低下を考えると2倍マクロを常用したいとは思わない。
  • 逆光時はフレアの影響を大きく受ける。F4まで絞るとフレアの影響が小さくなり、F5.6まで絞ると影響が無くなる。好みによるが、個人的には夢のようなフレア効果が好きだ。
  • F16まで絞ると妥当な光条が得られるものの、細長い光条とはならない。
  • 絞り羽根が7枚なので、F4を超えると玉ボケが角ばる。口径食の影響があり、F4までには改善しない。
    その反面、軸上色収差と玉ねぎボケが存在せず、玉ボケの描写は美しく滑らかだ。
  • シャープネス
    ・ピントが合えば全ての絞り値で端から端まで信じられないほどシャープだ。非常に一貫した画質である。
    ・実際、どの絞り値で撮影したのか区別がつかないほど開放からシャープである。
    ・精査するとF4~F8が最もシャープな描写に見えるが、F2.8やF11、F16もそれほど見劣りしない。F22まで絞っても回折の影響は劇的ではない。
    ・本当にこのレンズはとてもシャープだ。

撮影倍率が高い時の光量低下は注意する必要があるものの、最近のカメラは高感度ISO性能が良好だ。マクロ撮影中にAFは必要無いが、ポートレートでの運用を考慮するとAFと手ぶれ補正が無いのは惜しい。

光学的に見ると、中心から端までシャープなレンズであり、全ての絞り値で見事なパフォーマンスだ。ボケは滑らかで美しく、歪曲収差は発生しない。逆光時の激しいフレアは残念だが、これがクリエイティブに活かせることもあるだろう。

このレンズは時間を忘れるほど楽しいレンズだ。一度撮影を始めたら、止めるのが難しい。

PhotographyBlog:Laowa 100mm f/2.8 2:1 Ultra Macro APO Review

とのこと。
他のレビューサイトと同じく光学性能を非常に高く評価しているようですね。逆光耐性は残念ですが、収差補正はとても良好となっているようです。高倍率時の光量低下はマクロレンズでよくあることで、特に2倍マクロなら猶更と言ったところでしょうか。

価格はキヤノンやニコンの100mmマクロより安く、非常に高い光学性能を備えているのであればコストパフォーマンスは良さそう。海外では既にRF・Zマウント用をリリースしていますが、国内代理店での取り扱いは始まっていません。とは言え、電子接点を持たないフルマニュアルレンズですので、一眼レフ用を買っても問題無いはず。(ただし、EFマウント版のみ電子接点ありの電磁絞り仕様となっているので注意が必要です)

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Z 50 最大2万円 ~2021-1-11 2021-1-29
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X-T4&XF 最大3万円 ~2021-1-11 2021-1-25

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