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OM-D E-M1 Mark IIIは最近のカメラで最も快適な操作性を実現している

DPReviewがオリンパス製ミラーレス「OM-D E-M1 Mark III」のレビューを掲載。性能・サイズ・重量が絶妙なバランスで、最近のカメラでは最も快適な操作性を実現しているカメラと評価しています。長所短所が入り混じり、総合評価は「銀賞」となった模様。

絶妙なバランスのカメラ

DPReview:Olympus OM-D E-M1 Mark III review

Like ・JPEGとRAWの画質が良好
・発色が心地よい
・10コマ秒/18コマ秒の追従連写
・良好なバッファ
・快適な操作性と高いカスタマイズ性
・説得力のある4K画質と4K手ぶれ補正
・ローリングシャッターの影響が小さい
・効果的な顔検出・瞳検出
・実用的な動画AF
・効果的な手ぶれ補正
・高解像/低ノイズのハイレゾモード
・ライブタイム機能
・星空AFが効果的
・ボディ内RAW現像
・USB-C充電
・デュアルカードスロット
・IPX1準拠の防塵防滴仕様
Dislike ・追従AFが信頼できない
・大型センサーほどのダイナミックレンジではない
・大型センサーほどの高感度ノイズ耐性ではない
・EVFのコントラストが低い
・メニュー画面が複雑
・動画のログはライバルほどのダイナミックレンジではない
・顔検出が無効となる場合がある
・ヘッドホンとマイク端子がバリアングルと干渉する
・SD UHS-II対応スロットが一つのみ
  • 2020年末に向けてオリンパスカメラ部門の売却が計画されているため、OM-D E-M1 Mark IIIは、当面、最後のハイエンドカメラになるかもしれない。
  • E-M1 Mark IIからのアップグレードはわずかだが、最も注目すべき改良点は、より良好な顔・瞳の検出機能を備えた新しいプロセッサーの導入、そして8方向AFジョイスティックの追加、そして「手持ちハイレゾショット」、「ライブND」、「星空AF」など、いくつかの便利なモードを搭載していることだ。
  • E-M1 Mark IIIの2000万画素センサーは、以前のMFTカメラに搭載されていたもので、そのセンサークラスのカメラの中では最高のJPEG・RAW画質だ。
  • しかし、同じような価格帯の大型センサーカメラと比べると、ダイナミックレンジや解像度の点で見劣りする。
  • E-M1 Mark IIIの高解像度モードは、通常よりノイズが改善されているという利点を加え、最大8000万画素のRAWファイルを生成することが可能だ。これは、いくつかの状況で、大型センサーと戦うことができるものだ。
  • E-M1 Mark IIIを使った動画撮影は非常に良好で、ローリングシャッターもうまく抑え込んでいる。しかし4K UHD出力は、競合他社の4Kほどのディテールは得られない。
  • オリンパスは「Flat」プロファイルとログモードを提供しているが、後者は8ビットのみのため、競合他社の10ビットのログフッテージよりも柔軟性に欠ける。
  • オリンパスの手ぶれ補正はクラストップレベルだ。手持ちでの撮影で、E-M1 Mark IIIよりも滑らかなカメラを見つけるのは難しいだろう。
  • E-M1 Mark IIIの連写性能はメカニカルで10コマ秒、電子で18コマ秒と高速だ。高速アクションの撮影に適しており、十分なサイズのバッファも備えている。
  • オートフォーカス性能は、被写体にAFポイントやゾーンを設定するオーソドックスな方法で使用する場合は、まともだ。
    しかし被写体追尾モードは簡単にずれてしまい、競合他社のものよりも信頼性が低い。
  • 新しいジョイスティックのおかげで、検出された顔の間を簡単に移動することができるようになった。
  • 最近使ったデジタルカメラの中で最も快適なものの一つだ。操作ダイヤルも個人的に気に入っている。
  • 気に入っていないのは電子ファインダーだ。4年前の先代モデルから変わっておらず、競合他社が369万ドットの有機ELを採用している2020年に、最上位モデルが236万ドットの液晶パネルでは時代遅れのように思える。
  • ユーザーインターフェース面では、メニューが密集しているものの、高度なカスタマイズが可能である。やや奇妙な方法を頭に入れてしまえば、順風満帆だ。(そこにたどり着くまでには時間がかかるが…)。
  • OM-D E-M1 Mark IIIは、スペックと性能だけを見れば、市場の中であまり目立つカメラではない。しかし、最大の資産の一つである「マイクロフォーサーズシステムの小型・軽量性」を無視するわけにはいかない。
    冒険や野生動物の写真家に適したカメラを探すなら、マイクロフォーサーズとオリンパスの組み合わせは、天の恵みに他ならない。
  • 腰を痛めることなく、1000mmが必要な場合は「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」が存在する。(ただし×1.25+×2.0テレコンを使うので暗いレンズとなる点に気を付ける必要がある)
  • 全員が「150-400PRO」を使うとは思えないが、他にもコンパクトな「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」のようなレンズが存在する。このようなレンズ群はこのシステムのスペシャルな強みを明確に示している。

全体的に見て、E-M1 Mark IIIはパフォーマンスとサイズ・重量のバランスが絶妙だ。非常によくできたカメラであり、あらゆる種類のクールで便利な機能が詰まっている。
そして、それをサポートするための膨大なレンズ群を備えている。サイズの優位性は画質を犠牲にしているが、携帯性やレンズの「届く範囲」がより重要な状況では、E-M1 Mark IIIが最高の相棒となってくれるだろう。

LUMIX G9 PRO

  • 最も近いライバルだ。どちらもよくできていて、きれいに処理し、非常に似たような画質を提供している。
  • G9のボディはE-M1 IIIよりも少し頑丈で、手の大きい人にはより適しているが、重い。
  • 我々はG9の高解像度EVFを好むが、E-M1 IIIの位相差AFと「AFのぐらつき」がないのが少し好きだ。
  • 全体として、4K 60p動画に加えて、ほぼ同等の手ブレ補正機能を備えた内蔵10動画機能を提供しているので、動画用としてはG9の方が良い。
  • しかし、静止画重視の写真家にとって、手持ちハイレゾショットモードやライブタイム/バルブ/コンポジット、ライブND、星空AFなどのオリンパス独自の機能がより魅力的だと思う。

X-T4

  • 最も近いAPS-Cのライバルである。そして価格を考慮すると、X-T4がより優れたオールラウンドカメラであると考えている。
  • 画質、動画品質、連写速度、バッテリーライフ、高解像度のEVFでオリンパスを凌駕している。
  • しかし、E-M1 IIIはIPX1規格の耐候性を備えており(X-T4は防水性はあるが規格外)、より効果的な手ぶれ補正を搭載、そしてコンパクトな望遠レンズの種類も多い。
  • バックパッカーや自然・野生動物の写真家のためのより良い選択肢は、オリンパスであると感じている。

α6600

  • もう一つのAPS-Cセンサーサイズのライバルだ。エルゴノミクスと品質の面で、我々はオリンパスを強く好む。
  • しかし、我々はa6600の優れた被写体追従性が驚くほど気に入っているし、そしてRAW画質も良好だ。
  • どちらも4K動画に対応しているが、E-M1 IIIの方が手持ち撮影で安定している。
  • 最終的に、カメラの操作性を重視するのであれば、E-M1 IIIの方がいいだろう。
  • 初めてカメラの設定を済ませてしまい、楽に使えるカメラが欲しいならば、a6600がおススメだ。

とのこと。
私も各社ミラーレスを使っていますが、確かに使いやすいボディデザインのカメラだと感じます。E-M1 Mark IIからの変更点は少ないですが、AFジョイスティックの追加が大きいと感じます。やはり欠点は古くてコントラストが低い液晶ファインダー、そして高性能化が進まない追従AF(C-AF+TR)と言ったところでしょうか。価格設定を考えると、確かにX-T4やLUMIX G9なども要検討と言えるでしょう。

とは言え、それでもE-M1 Mark IIIには他社に無い魅力的な機能が揃っています。手持ちハイレゾショットや非常に強力な手ぶれ補正、便利で実用的なライブ系機能、高度なカスタマイズが可能なAF・ボタンなどなど…。

そして小型軽量で手ごろな価格のレンズからプログレードで高い光学性能と耐候性を備えたレンズが揃っているのも強みの一つ。2000万画素・高感度ノイズを許容できるのであれば面白い選択肢と言えるでしょう。

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