IMAGING RESOURCEがオリンパスの新型OM-D「E-M1X」とパナソニックの「LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.」を組み合わせたインプレッションを掲載しています。
E-M1Xでパナライカは問題なく利用できる
- 息子のサッカー試合を撮影するためにE-M1XとLEICA 50-200mm F2.8-4を使用した。
- E-M1Xは像面位相差AFシステムで、LEICA 50-200mm F2.8-4はDFDと呼ばれる技術を採用したコントラスト検出AFシステムだ。レンズマウントは同じだが、異なるメーカーとAFシステムで上手く動作するのかとても気になっていた。
- 実写後に語るべき問題は何も見つからなかった。全体的な保持率は50%を遥かに上回り、おそらく80%に達している。これは良好なミラーレスに期待されている数値だ。
- メジャーリーグでは無く少年サッカーだが、それでもスピーディで予測が難しい撮影だ。C-AFのパフォーマンスはPROズームで経験したものと似通っていると感じた。一言で言えばこの組み合わせは一般的なスポーツ撮影で上手く動作し、機能的だ。
Shooting soccer with the Olympus E-M1X paired with the (gasp!) Panasonic 50-200mm f/2.8-4
とのこと。
もともとオリンパスとパナソニック製品の相性は悪く無く、絞りリングが動作しなかったり一部のボディと広角レンズで逆光の問題が過去に発生した程度でしょうか?
手持ちのE-M1Xと8-18mm F2.8-4も問題無く動作し、手持ちハイレゾも安定して撮影できています。コントラスト検出システムの高速駆動に対応するため、パナソニックの交換レンズはフォーカスレンズが小さいのかもしれませんね。E-M1Xに装着してもオートフォーカスはキビキビ動作。
既に望遠ズームは40-150mm F2.8 PROと×1.4テレコンを所有しているので50-200mmに食指は伸びませんが、そのうちLEICA 100-400mmは買ってみたいと思っています。
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