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キヤノンRF35mm F1.8 MACRO IS STMは開放から大部分がシャープな広角レンズ【海外の評価】

PhotographyBlogがキヤノンの交換レンズ「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」のレビューを掲載しています。

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コストパフォーマンスで悩む必要が無いレンズ

  • 305g、6.3cmの全長は一眼レフ用のEF35mm F2 IS USMとよく似ている。とても小さくコンパクトな単焦点レンズだ。
  • RF24-105mm F4L、RF50mm F1.2L、RF28-70mm F2Lを加えたRFレンズの中で最も小さい。
  • ビルドクオリティはとても良好だ。大部分はプラスチック製だがしっかりとした作りである。
  • 約5段分の光学手振れ補正は自動的に流し撮りモードへ移行する。
  • フォーカスリングは狭く、両端にハードストップは無い。
  • オートフォーカスはEOS Rとの組み合わせで約0.1秒で被写体をロックする。良い光条件でも悪い光条件でもAFの迷いはほとんど無かった。オートフォーカスは正確だ。STM駆動のため高速で静かで滑らかな動作であり、動画撮影にも適している。
  • 色収差は良好に補正されているので発生量は僅かだ。
  • 光条はF16?F22でとても良好だ。
  • 絞り開放では目立つ減光が見られる。解消するためにはF4以上に絞る必要がある。
  • 歪曲はかなり目立つ。
  • ボケの評価は個人差があると思うが、我々の感想で言うと「大成功」と言えるものだ。
  • シャープネスは中央と四隅どちらもF1.8からexcellentで、F2.8-F11の間ではoutstandingとなる。F16-F22は回折の影響で全体的に低下する。

RF用レンズで最も安価で最も軽量で最も汎用性がある本レンズは画質面で不満はほとんど無い。絞り開放からフレームの端までシャープで接写性能が高い。F1.8で軽度の周辺減光と歪曲があるものの、どちらも後処理できるものだ。色収差はとても良好に補正され、F15-F22で光条ができる。

価格設定を考えるとコストパフォーマンスで悩む必要は無いだろう。明るく手頃な価格の広角レンズだ。

とのこと。

私も手持ちのRF35mm F1.8で描写性能をチェックしてみましたが、確かに良いレンズだと感じています。接写しても周辺まで綺麗に解像し描写の粗が無く、ボケは綺麗で色収差も良く抑えられています。歪曲はそこまで気にならなかったですが、絞り開放の周辺減光はそこそこ目立つので自動補正を適用するか少し絞って対応したいところです。

価格設定を考えると一眼レフ用のEF35mm F2 IS USMよりもお買い得なレンズでは無いかなと感じます。おススメの一本。

RF35mm F1.8 MACRO IS STMのレビュー・作例を集めるページはコチラ

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