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VILTROX「AF 23mm F1.4 STM」はレコードを塗り替える中央解像

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Lenstipが富士フイルムXマウント用レンズ「VILTROX AF 23mm F1.4 STM」のレビューを公開。いくらか欠点があるものの、絞るとレコードを叩き出す中央解像性能を備えている模様。

欠点もあるがコストパフォーマンス良好

Lenstip:Viltrox AF 23 mm f/1.4 XF

  • VILTROXは富士フイルムXマウントにおいて、ZEISSに次いで2社目となるAF対応レンズメーカーだ。
  • レンズのサイズや重量は平均的だ。フィルター径も同様である。しかし、レンズ構成枚数は最も多い。
  • 直径25mmの後玉は金属製レンズマウント付近に固定されている。
  • 7.5mm幅の絞りリングは1/3段ごとの表示があるものの、リングはクリックレスで動作する。
  • 鏡筒は金属製だ。
  • 36mm幅のフォーカスリングは十分な抵抗量を持つ。フォーカスバイワイヤ構造で、素早く回転してもピント距離全域を移動するには200度以上の操作が必要だ。正確な操作が可能である。
  • 解像度
    ーX-T2のRAWファイルに基づいて計測。
    ー良像の基準値は44-45lpmm。
    ー最良の単焦点レンズで80lpmmに達する。今のところ83lpmmがレコードだ。
    ー中央の絞り開放は良像より少し良いくらいだが、絞ると急速に改善する。F2.8からF4にかけて83~85lpmmのセンセーショナルな水準に達する。F4の数値はX-T2でのテスト結果でレコードを更新するものだ。
    ー残念ながらフレーム周辺部は同様の結果とはならない。良像を得るためにはF2.8付近まで絞る必要があり、さらに絞っても50lpmmを超えることは無い。
    ー絞り開放付近で良好なシャープネスを維持している領域はとても狭い。
    ー大きな強みもあれば多くの弱点もある。それでも329ドルのレンズでこのような数値を予想していた人はいないと思う。
  • 残念ながら2枚のEDレンズでは色収差補正が完璧ではないようだ。絞り開放では色づきが目立つ。幸いにもF2まで絞るとかなり抑えることが可能だ。それでも純正レンズより良好だ。
  • 倍率色収差の補正状態は遥かに良好だ。F2.8~F16の絞り値では0.04%未満まで抑えられている。絞り開放付近では少し高い数値だが、それでも低く抑えられている。純正レンズよりも良好だ。
  • 球面収差の補正は完璧では無い。
  • 歪曲収差は純正より見劣りするポイントだ。純正は光学的に-0.60~-0.75%に抑えられているが、このレンズは-1.43%と大きい。サードパーティ製レンズのため、レンズプロファイルは非対応だ。
  • コマ収差は純正と同じく非常に目立つ。天体撮影では問題となるかもしれない。
  • 非点収差は6.9%だ。純正と比べて低く抑えられている。
  • 玉ボケはとても美しいが口径食の影響が目立つ。
  • 周辺減光は絞り開放で-1.99EVとかなり目立つ。F2で少し低下するのみで、F2.8で大きく改善する。適度な減光に抑える為にはF4~F5.6まで絞る必要がある。
  • 逆光耐性は絞り開放付近でそれほど問題とならないが、それでもゴーストがいくらか発生する。絞るとゴーストが増え、特に四隅に光源があると騒がしくなる可能性がある。優れたパフォーマンスだと思うが、レンズ構成枚数が悪影響を及ぼしている。
  • オートフォーカスはノイズレスで非常に高速だ。ピント距離全域を0.2~0.3秒で移動する。カバーしているピント距離が狭いのも一つの原因だろう。精度にはいくらか問題があり、ラボ・屋外どちらでもいくらかミスショットがあった。ファームウェアアップデートで改善する可能性がある。

長所:カッコいい頑丈な鏡筒・優れた中央画質・倍率色収差が少ない・球面収差の問題が無い・穏やかな歪曲収差・きちんとした非点収差補正・素晴らしいボケ・静かで高速なAF・良好なコストパフォーマンス

短所:フレーム端の画質・軸上色収差が少し目立ちすぎる・コマ収差が目立つ・AF精度

純正レンズと同じパラメータで、いくつかのカテゴリはより良好だ。そして329ドルと純正の半値で購入することが出来るため評価は肯定的だ。
もちろん欠点が無いわけでは無く、F1.4の画質は抜群とは言えない。中央は非常に良好だが、フレーム端に向かって画質は急速に低下する。コマ収差や軸上色収差の補正も不十分だ。
それでも純正XF23mm F1.4 Rも同じような弱点を抱えている。それに純正は絞ってもレコードを叩き出す中央解像は備えていない。
全体的に見て、コストパフォーマンスの高い素晴らしいレンズだ。

とのこと。
完璧では無いものの、レコードを塗り替える中央解像性能や素敵なボケ描写が魅力的な大口径レンズとなっている模様。これで3万円台で購入できるのは魅力的ですね。国内でもAmazonなどで購入可能です。
私も以前にPERGEARから1か月ほどお借りして使わせてもらいました。確かに絞り開放の周辺はやや甘めですが、コストパフォーマンスの高いレンズと感じました。ボケは綺麗ですが、口径食の影響が受けやすいので四隅には注意が必要です。純正の価格を考慮すると、VILRTOXで満足できると言う人も多いはず。個人的にはおススメの一本。

VILTROX AF 23mm F1.4 STM 交換レンズデータベース

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