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富士フイルム XF35mm F1.4 Rは魔法がかかったような素晴らしい描写【海外の評価】

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Admiringlightが富士フイルム交換レンズ「XF35mm F1.4 R」のレビューを掲載しています。

Admiringlight

  • このレンズはX-Pro1と共に産声をあげた最も古いXFレンズの一つだ。
  • 頑丈な造りで60年代の古いマニュアルフォーカスレンズのような感じだ。
  • フォーカシングによって鏡筒が伸びるタイプである。
  • 絞りリングはまずまずだ。XF90mmほど滑らかでは無く、14mm F2.8ほど緩々でもない。絞り値は1/3段ごとに選択できる。
  • フォーカスリングは減衰されているが、より新しいXFレンズほど滑らかではない。悪く無いが、僅かに「擦れ」を感じる。
  • F1.4大口径レンズながらとてもコンパクトだ。X-T1からX-M1、X-Aシリーズに取り付けても操作は良好だ。
  • 金属製のレンズフードは逆さ付け不可で独自のキャップが必要だ。キャップはバッグから取り出すときに外れ、逆さ付け不可のフードはカバンを圧迫する。
  • オートフォーカスの速度は穏やかで動作音はとても大きい。像面位相差AFを使うと素早く高速だ。
  • シャープネスはレンズのサイズと大口径を考慮するととても良好だ。F1.4からフレーム70%は良好なシャープネスだが、さらに外側のフレームはソフトである。F2まで絞ると隅が少し改善し、中央はより良好となる。F4-F5.6まで絞ればフレーム全域でシャープネスが劇的に改善する。
  • ボケは完璧と言い難いが、個人的な意見としては素敵な描写だ。一般的な背景は滑らかで柔らかく、玉ボケは均質で柔らかい。
  • 他のフジノンレンズと似たコントラストだ。絞り開放では僅かにコントラストが低下するものの、F2まで絞ると大幅に向上する。色はおよそ正確だ。
  • 倍率色収差は良好に補正されほとんど発生しない。軸上色収差は一般的な状況では警備である。
  • 歪曲収差は僅かな樽型だ。
  • 逆光耐性は最小限度まで抑えられている。
  • 周辺減光は絞り開放で目立ち、F4まで絞っても完全に解消はしない。

長所:小型で良好な造り、F1.4、絞り開放からシャープな中央画質、美しいボケ、心地よいコントラスト、良好な色収差補正、低歪曲、全体的に美しい描写

短所:騒がしいオートフォーカス、絞りリングが少し固い、レンズフードのデザイン、周辺減光が大きい、絞り開放の隅がソフト

完璧なレンズでは無く、絞り開放の四隅は間違いなくソフトだ。そしてフォーカス駆動はノイジーでレンズフードのデザインは悪い。しかし、それでもこのレンズはお気に入りの一つである。

最も多用する単焦点では無いが、個性的な外観と美しい描写、滑らかなボケ、優れたシャープネスなどこの上なく素晴らしい。

フジフイルムはこのレンズのリニューアルに取り組んでいると聞くが、光学設計が変わったとしても特別魔法の掛かった描写は残してほしいものだ。

とのこと。

私もFUJIFILM X-E3と共に手に入れ、使用感はおおよそ同じ意見です。付け加えると「近接ではややシャープネスが甘いものの滲みが強いボケ質」と言ったところでしょうか。傾向はニコンの58mm F1.4Gと似ている気がします。

描写はとても好みですが、オートフォーカス駆動やフォーカスリングのザラザラ感など常用するには少し気になる点があったりします。特に近接する子供を撮るにはオートフォーカスが非力。

防塵防滴+ステッピングモーター搭載でリニューアルして欲しいところ。描写は満足しているので、出来ればいじらないで欲しいなあと…。

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