5ちゃんねるにて、既に開発発表されているタムロン「11-20mm F/2.8 Di III-A RXD X-mount」の発売日が話題となっています。今月末に発売予定らしいので、間もなく正式発表となりそうですね。
TAMRON 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD (Model B060X)
・フジフイルムX用
・2023年5月30日発売予定
今年の2月に開発発表され、「春頃発売予定」と言及されている広角ズームレンズですね。予定よりも少し夏よりとなってしまいましたが、発売にこぎ着けたようです。匿名掲示板のため情報の真偽を確認することはできませんが、従来通りのソースだとしたらかなり期待できそうです。
開発発表時の情報
タムロン:小型軽量を実現した大口径F2.8超広角ズームレンズ
11-20mm F/2.8 Di III-A RXD (Model B060)
富士フイルムXマウント用総合光学機器メーカーの株式会社タムロン(代表取締役社長:鯵坂司郎、本社:さいたま市)は、APS-Cサイズミラーレス一眼カメラ対応の富士フイルムXマウント用大口径超広角ズームレンズ、「11-20mm F/2.8 Di III-A※1) RXD (Model B060)」(以下Model B060) の開発を発表します。
商品名 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD (Model B060)
富士フイルムXマウント(APS-Cサイズ対応)発売日 2023年春頃発売予定※2) 希望小売価格 未定
とのこと。
ソニーEマウント用として既にリリースしている「11-20mm F/2.8 Di III-A RXD」の富士フイルムXマウント版が登場する模様。これが以前から噂されていたタムロンの新レンズとなりそうですね。富士フイルムXマウント用としては手ごろな価格の大口径広角ズームであり、他の選択肢が非常に高価な「XF8-16mm F2.8 R LM WR」くらいと考えるとコストパフォーマンスの高い一本と言えるでしょう。参考までにソニーEマウント用の購入早見表を掲載。
タムロン「11-20mm F/2.8 Di III-A RXD」交換レンズデータベース
富士フイルム関連記事
- FUJIFILM X100VI レビュー 外観・操作編
- FUJIFILM X-T50 スタイリッシュだが小型バッテリー・防塵防滴非対応
- XF16-55mmF2.8 R LM WR II アップグレードに値する解像性能
- FUJIFILM GFX100RFはGFXシリーズ初のシルバーカラーが登場する?
- FUJIFILM X100VI レビュー ISO感度編
- トキナーがXマウント用の新しい大口径ズームレンズを発表する?
- 富士フイルム「伸びる50-135mm F2.8」「18-135mm F3.5-5.6」「18-300mm F3.5-6.3」光学系の特許出願
- XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR は上位モデルほどではないがバランス良好
- XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR サイズ・重量・価格を考慮すれば十分に優秀
- FUJIFILM X Summit はCP+2025の後になる?