Sony Alpha Rumorsがソニーの新しい交換レンズについて噂情報を発信。小型軽量化され、マクロ機能を備えた「FE 70-200mm F4 G OSS」後継モデルが間もなく登場すると情報を得た模様。
この情報は、一人の信頼できるソースと一人の新しいソースからのものだ。ソニーは、まもなく完全に新設計の70-200mm F4 Gレンズを発表する。我々は2つの重要な新機能について情報を得た。
- マクロ機能
- 現行レンズよりも軽量・コンパクト
これは本当に売れるレンズになると思う。
とのこと。
これまで全く噂されていなかったF4 望遠ズームの後継モデルが登場するみたいですね。既に新世代の広角・標準 F4ズームが登場しているので、F4 望遠ズームのリニューアルがあっても不思議ではないですが…。噂が本当であれば、最近のソニーレンズらしく小型軽量化と高機能化を同時に実現している模様。ズーム域に変化はあるのか、キヤノンのように伸びるズームとなるのか気になるところ。現行モデルは特にクローズアップ性能が低いので、最短撮影距離や撮影倍率の改善は魅力的ですねえ。
キヤノンRFレンズはF4 ズームとしては珍しい伸縮ズーム構造を採用。結果として縮長は24-105mm F4と同程度のレンズサイズを実現しています。堅牢性や200mmを維持し辛いのが難点となるものの、収納性や携帯性は非常に良好。個人的には伸びるズームでも良いのかなと。
私は現行70-200mm F4 G OSSユーザーでもありました(過去形)。悪くないレンズだと思いますが、やはり最短撮影距離が長くてクローズアップに不向きだったため手放してしまいました。もしも本当にマクロ機能を搭載するのであれば、多少高くても突撃したいところ。あとはテレコンバージョンレンズに対応するかどうか。
ソニー FE 70-200mm F4 G OSS 交換レンズデータベース
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参考:現行 F4ズームの比較
| Sony | Canon | Nikon | Panasonic | |
| 絞り値(F) | 4-22 | 4-32 | - | 4-22 |
| 絞り(枚) | 9 | 9 | 9 | |
| 最短撮影距離(m) | 1-1.5 | 0.6 | 0.92 | |
| 最大撮影倍率(×) | 0.13 | 0.28 | 0.25 | |
| フィルター径(mm) | 72 | 77 | 77 | |
| 手振れ補正 | あり | あり | あり | |
| テレコン | - | - | 対応 | |
| 全長(mm) | 175 | 119.0 | 179 | |
| 最大径(mm) | 80 | 83.5 | 84.4 | |
| 重量(g) | 840 | 695 | 985 | |
| ズーム構造 | inner | Extend | inner | |
| AF駆動 | DDSSM | NanoUSM | Linear |
噂のまとめ
α9 III
2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)半導体不足の影響で2022年後半に登場する- FIFA 2022年 カタール大会にて貸与される
- 2023年の早い時期に登場
- α7R VやZV-1新型よりも後になる
- 2400万画素
- コアのスペックを大幅にアップグレード
- CameraBetaの情報
・2400万画素
・新メニュー
・チルトモニタ
・4K 60p
・4999ドル
・32000元
α7C II
- 2023年
- α7 IVと同じセンサーや手振れ補正
- EVFはα7Cと同じ
FE 70-200mm F4 G OSS G2(仮)
- マクロ機能
- 小型軽量化
FE 300mm F2.8 GM OSS
- 開発発表済み
- 2024年初頭に商品化
交換レンズなど
- FE 16-35mm F2.8 GM II
・2023年3月 FE 28-75mm F2.8
・最近は情報がない- FE 85mm F1.2 GM
・2022年前半に登場の可能性が高い・最近は情報がない
FE 100mm F1.4 GM
・1599ドル
・950g
・このクラスでは最軽量
・マクロ対応
・最近は情報がないFE 150-400mm F4・最近は情報がない
・特許出願ありSEL20TC2/SEL14TC2
・150g / 182g
・77,000円
・最近は情報がない
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