Fuji Rumorsが噂されているXシリーズのミラーレスカメラ「X-S10」について情報を発信しています。古いNP-W126Sバッテリーを使用し、ボディ内手ぶれ補正を搭載するX-T4より小さいカメラとなる模様。
X-T4よりもコンパクトなIBIS搭載モデルとなる?
Fuji Rumors:Fujifilm X-S10 Coming with NP-W126S Battery
富士フイルム「X-S10」に関するいくつかの噂を追加する。
- X-T4よりも小さい
- ボディ内手ぶれ補正
- 古いNP-W126Sバッテリーを使用
(NP-W235バッテリーでは無い)- 画面分割機能
とのこと。
X-T4よりも小さく、X-T30よりも大きいと言ったところでしょうか?ボディ内手ぶれ補正を搭載する富士フイルム機としては最も小さく、機動力と利便性を兼ね備えた1台となりそうです。古いNP-W126Sバッテリーは残念ですが、カメラのサイズを考えるとバッテリーを搭載できないのかもしれませんね。
「画面分割機能」と言えば、X-A7やX-T200が大型バリアングルモニタで実装している機能ですね。画面を二つに割ってフィルムシュミレーションの効果をそれぞれ見比べることが可能となっています。
これを実装するという事は、モニタがそれなりに大きいことを意味しているのか、それとも従来通りのモニタでこの機能を実装するのか気になる所。ボタン数が減り、X-T200のようにモニタのタッチ操作がメインとなるのかもしれません。その場合はタッチ操作のレスポンス向上を期待したいところ。
X-S10噂のまとめ
- 2020年9月?2021年3月のどこかで登場する
ー10月15日発表 - コードネーム「FF200001」
ー10月16日に情報公開
ー2.4GHz WiFi
ーBluetooth - ミドルレンジのセグメント
- 一眼レフスタイルでX-T4よりも小さなボディ
- レンズ交換式APS-Cミラーレスカメラ
- ボディ内手ぶれ補正搭載
- NP-W126Sバッテリー
- 画面分割機能
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