Fuji Rumorsが信頼できるソースから「XF150-600mmが開発中」と教えてもらった模様。35mmフルサイズ換算で225-900mmに相当する超望遠ズームレンズとなりそうですね。
XF150-600mm
Fuji Rumors:BREAKING: Fujifilm Working on Fujinon XF 150-600mm Lens
信頼できる情報源から、「富士フイルムがフジノン XF150-600mmを開発中」という情報を得た。
私は絞りに関する情報を知らないが、読者の希望をコメントに寄せて欲しい。
全てのレンズがそうであるように、暗いレンズは小さくて安く、明るいレンズは大きくて高価なことを意味している。
シグマは2021年にフジXマウントのレンズを作り始めると噂されているが(シグマ自身がほのめかしていた)、それも忘れてはならない。それにしても、このようなレンズが出てくるとは.........。
とのこと。
フルサイズでは過去にシグマが「APO 300-800mm F5.6 EX DG HSM」を投入し、最近ではオリンパスがマイクロフォーサーズ用「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」を発売しました。今回噂されているフジノンレンズはこれらに近い画角を備えたレンズとなりそうです。比較して光学倍率が少し高く、便利なズームレンズとなりそうですね。
同じ焦点距離のレンズとしては、タムロンやシグマからフルサイズ用レンズがあります。例えば「150-600mm F5-6.3 DG OS HSM」や「SP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2」など。アダプター経由でこれらのレンズを使うXユーザーはいるかもしれませんが、ネイティブXマウントのレンズで、AFも完全互換の純正品があると魅力的と言えるでしょう。
価格は見当が付かないものの、「F5-6.3」のような暗い開放F値であれば20万円前後くらいでしょうか?OEMの可能性があればよりやすくなるかもしれません。オリンパスのようなF値固定のズームレンズとなると非常に高価となる可能性が高いでしょう。
噂のまとめ
2021年初め頃に登場が期待されているもの
- 未発表カメラ「FF200003」の資料公開日は1月29日
- X Summit GLOBAL 2021:1月27日 22時
- GFX100の小型版
・1億200万画素のベイヤーセンサー搭載
・GFX100よりも小さくなる
・ボディ内手ぶれ補正搭載
・GFX 50Sと同じくらいの大きさになる
・3Wayチルトモニタ
・GFX 50Sのように突き出た背面モニタではない
・上部左にはPSAMダイヤルしかない
・D-padなし
・AFジョイスティック搭載
・上面にステータスLCDあり
・ファインダーは取外し不可
・縦位置グリップなし
・5,999ドル - GF80mmF1.7
・2299ドル - XF27mmF2.7 II
・防塵防滴
・絞りリング搭載
・従来通りの光学系 - X-E4
・背面液晶が可動するかもしれない
・X70のように自撮り対応のチルト式モニタ
・X100Vのように収納時はフラットなデザインのモニタ
・引き続きEVF搭載
・ボディ内手ぶれ補正は搭載していない - 新フイルムシミュレーション
・Nostalgic Neg
レンズロードマップ
- XF18mmF1.4
- XF70-300mm F4-5.6 OIS
・2021年初め頃に登場
・防塵防滴
・おそらく67mmフィルター - FX150-600mmが開発中かもしれない
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