開発発表されている富士フイルム「XF50mmF1 R WR」に関する商品画像が出回り始めました。さっそく競合レンズとのサイズ比較を作成。XF56mmF1.2とXF50mmF2とサイズを見比べると流石のF1.0ですねえ。
XF50mmF1.0 R WR
富士フイルム「XF50mmF1.0 R WR」の製品画像。ラージフォーマット対応シネレンズ「Premista19-45mm T2.9」は間もなく発表されるらしい。#噂。 pic.twitter.com/dyXoV5aNA9
? 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) September 1, 2020
XF単焦点レンズの中ではXF200mm F2に次いで重いレンズだけあって非常に大きなレンズとなっていますね。グリップの大きなカメラが少ないフジXシステムにとって、このレンズサイズは扱いにくそう。X-H2の登場に期待。
レンズサイズは大きいですが、F1.0の巨大なフォーカスレンズを動かすにはこれだけのサイズが必要なのかもしれませんね。
噂まとめ
- 2020年9月3日正式発表
- 既にプリプロダクションモデルが出回っている
- 2020年登場とレンズロードマップに掲載
- 約1500ドル/1,599ユーロ
- XF56mm F1.2より高速AF
- レンズ構成:9群12枚(非球面レンズ1枚、EDレンズ2枚含む)
- 最短撮影距離:0.7m
- 最大撮影倍率:0.08倍
- 絞り羽根枚数:9枚
- フィルター:径77mm
- サイズ:φ87mm×103.5mm
- 重さ:845g
- プロトタイプの仕様
・1Kg未満
・F1.0-F16
・77mmフィルター
・XF56mmより美しいボケ
・コントラストAF
・最終的に像面位相差AFに対応予定
関連レンズ
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- XF56mmF1.2 R APD
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