Fuji Rumorsが富士フイルムGFX用レンズラインアップについて噂情報を発信。信頼できるソースから、年内にGマウント用のズームレンズが登場するかもしれないと述べています。
新GFズーム登場なるか?
Fuji Rumors:BREAKING: New Fujinon GF Zoom Lens Coming 2021 (Not Yet on Roadmap)
信頼できる情報源から得た情報によると、富士フイルムは2021年に新しいGFズームレンズを発表するそうだ。このレンズはどのロードマップにも現れていないし、富士フイルムがティーザーで予告しているわけでも無い。
一度は内部ロードマップ(FujiRumorsによってリークされた)に登場したが、今まで一度も日の目を見ることがなかったズームレンズが確かにある。しかし、現時点でそれが噂されていたレンズなのか、それとも別のズームレンズなのか、私にはわからない。
とのこと。
現在、Gマウント用のズームレンズは3本あり、フルサイズで言うところの「25mm?158mm」までの焦点距離をカバーしています。新しいズームレンズが登場するとしたら、換算15?20mm付近をカバーする超広角か、200mm以上の望遠レンズでしょうか?
長焦点のミディアムフォーマット用望遠レンズはサイズが非常に大きくなる可能性があり、現実的ではないかもしれません。(GF100-200mm F5.6で1?、GF250mm F4で1.5kgほど)
一眼レフと比べて設計の自由度が高い広角側のズームレンズとなるのではと予想しています。
GFX 100Sは小型軽量+手ぶれ補正搭載モデルの登場を考えると、風景撮影などで使いやすい超広角レンズの登場を期待したいところ。今のところ最も広い画角をカバーしているのは換算18mmの「GF23mmF4 R LM WR」です。広角ズームとして投入するのであれば「GF20-45mmF5.6」となると使い勝手が良さそう。兎にも角にも追加情報が欲しいところですねえ。
噂のまとめ
- XF18mmF1.4がロードマップに存在
- XF150-600mmが開発中かもしれない
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