Sony Alpha RumorsがソニーAPS-Cカメラの噂情報を発信。やはりVlog向けのカメラとなるらしく、α5100のようにファインダー非搭載となり、α7Cのようにバリアングルモニタを搭載する模様。
来週、ソニーは最初のAPS-C E-mount Vloggerブランドのカメラを発表する。このカメラは、コンパクトなα5xxxの形をしていて、ファインダーは非搭載だ。α6xxxと同様の機能(2400万画素センサー、ボディ内手ぶれ補正など)を持ち、α7Cのバリアングルモニタを搭載している。
このため、現行のカメラの後継機や代替機ではない。これは、新しいハイエンド・ブロガー・カメラという位置づけだ。
とのこと。
「α7Cと似たボディ」と言われていましたが、どうやらファインダーは非搭載となる模様。やはりZV-1と同じようなコンセプトのEマウントカメラとなりそうですね。となると、ZV-1のような3点マイクカプセルやウインドスクリーン、「レビュー用設定」などを実装するのかもしれませんね。従来のAPS-C αとは毛色の異なるカメラとなりそうですが、豊富なEマウントレンズを使うことが出来るVlogカメラは面白そうですねえ。
噂情報のまとめ
99%の確実に近い噂情報
- 発表は5月下旬
- 2400万画素センサー
α6600の後継機- 一般的なボディ形状は同じだが、ZV-1やα7Cから引き継いだ多くの小さな改良を加えている
- バリアングルモニタ
- ファインダー非搭載
- ハイエンドモデルではなく、コンパクトなVlogger向けモデル
65%ほど正確な情報
α67003200万画素センサー- 4K 60p 10bit
- バリアングルモニタ
- 12bit RAW時の読み出し速度は17ms
- フォームファクターはα7Cと同じ
- より良好な背面モニタとファインダー
- ボディのマイナーチェンジ
噂
- 基本的にはAPS-Cセンサーを搭載したα7C
- 同じEVF・モニタ
- 同じバリアングルモニタ
- 同じ新しいメニュー
- α7Cから僅かな微調整
- APS-Cセンサーの使用により手ぶれ補正が改善
- 新型センサー
- 現行のAPS-Cよりも高解像
- α6600と同じ連写速度だが、より大きなファイルを処理している
- 改善した低照度性能
- ローリングシャッターの影響が小さくなる
- 動画の仕様はα7Cに近い
- α7Cと同程度の価格
参考:ZV-1
SONY VLOGCAM ZV-1 デジタルカメラデータベース
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