近日登場と言われているニコンの新型ミラーレスカメラ「Z 5」と並行して、周辺アクセサリーの情報が噂として出回っています。ソニーGP-X1EMのようなエクステンショングリップとなるのか気になる所。
ニコンの未発表アクセサリ「エクステンショングリップ Z-GR1」(税込14,300円)と「縦位置ブラケット Z-VP1」(税込7,150円)が国内の販売店に登録。発売予定日は2020年8月下旬。#噂
? 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) July 20, 2020
「Z」を冠していることから、ニコンZシステムに関連するアクセサリーのように見えますね。エクステンショングリップはソニー「GP-X1EM」と似たような製品でしょうか?
縦位置ブラケットは「Z-GR1」に装着する追加オプションなのか、単独で機能するL型プレートなのか分かりません。エクステンショングリップより低価格なので、非常にシンプルなアクセサリーなのかもしれませんね。
これが「Z 5」用となるのか、既存のZカメラにも対応しているのかも不明。個人的にはZ 7ユーザーなので、対応していると嬉しい限り。(既にアルカスイス互換の社外製プレートを利用していますが…)
Z 5関連の噂情報まとめ
- 2020年内に登場
- Z 5・もしくはZ 6後継モデル
EVF非搭載・脱着式- Z 6と同じようなファインダーを搭載している
- サブディスプレイは無い
- デュアルSD UHS-IIカードスロット
- 2400万画素フルサイズセンサー
(裏面照射型かどうかは不明) - ボディ内手ぶれ補正
- マグネシウム合金ボディ
- 防塵防滴
- 100万ドット背面モニタ解像度
- 新しいバッテリーEN-EL15c
- USB-C端子によるバッテリー充電・給電
- Z 6と同じAFシステム
- 4K動画時 1.7倍クロップ
- 6コマ秒連写
- 7月後半に正式発表:7月21日
- 2020年後半に発売
- Z 6より少し小さい
- モードダイヤルはZ 6のサブディスプレイがある場所へ移動
- 価格は未確認だがZ 50とZ 6の間であり、推測では24-50mm F4-6.3のキットで1400ドル
- 新レンズ
・NIKKOR Z 24-50mm F4-6.3
・NIKKOR Z 50mm F1.2 S
・NIKKOR Z 14-24mm F2.8 S - 新アクセサリー
・エクステンショングリップ Z-GR1
・縦位置ブラケット Z-VP1
サイト案内情報
ニコン関連記事
- ニコンZ6IIIの”スピード”の代償はごく僅か
- ニコン Z6III は長所と短所を考慮すると価格が高すぎる
- 「EOS R5 Mark II」と「Z 8」の外観やスペックの違い
- ニコンが「Z 50」の受注を一時停止
- ニコンがZ6IIIの供給不足を告知
- ニコンが「Z 7」「Z 6」用の最新ファームウェアVer.3.70を公開
- ニコン Z6III はNikon Imaging Cloudで可能性を広げることができる
- ニコン製品コードネーム「N2312」はMB-N14
- 海外認証機関にニコン 新製品コードネーム「N2138」が登録される
- ニコン Z6III は実際に使ってみるとコストパフォーマンスの高いカメラ
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。