パナソニックが公開しているLマウントレンズロードマップのうち2本が間もなく登場する雰囲気となってきました。

海外の販売店にパナソニックの70-200mm F2.8と16-35mm F4が先程追加されました。 #噂
? 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) October 30, 2019
もともとロードマップ上で年内登場と告知されていた「16-35mm F4」と「70-200mm F2.8」が登場するみたいですね。キヤノンのEOS Rシステムが発表から1年、ニコンのZシステムは未だに望遠ズームが登場していないことを考えると非常にペースの早いラインアップ拡充のように感じます。
LUMIX Sシリーズを投入して1年足らずでF4ズームレンズが出揃うのは凄い。単焦点レンズより多目的で実用的なズームレンズを優先して投入する姿勢は、まさにプロシューマー向けのカメラシステムと言ったところ。
単焦点はシグマが一眼レフ用「DG HSM Artシリーズ」や新開発の「DG DNシリーズ」でカバーしているので、良い感じで棲み分けしているように見えます。よく考えたら「14-24mm F2.8 DG DN」を投入しているのでF2.8ズームレンズ群もいちおう完成。Lマウントアライアンスの本領発揮ですねえ。
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