SIRUIのAPS-C AF F1.2レンズ「Sniper」シリーズは10月下旬に約350ドルで正式発表される？

2023年10月16日

SIRUIが予告しているAPS-C AFレンズシリーズ「Sniper」が10月下旬に正式発表、ダブルイレブンまでに発売と話題になっています。販売価格は約350ドルとのこと。

独立摄影师联合会

SIRUIlの「23mm F1.2、33mm F1.2、56mm F1.2」3本のオートフォーカスレンズが10月下旬に発表され、ダブルイレブンの前に正式に発売されるというニュースを得た。正式名称は "Sniper "で、単体重量は約400g、最短撮影距離は30cm、40cm、60cm、カラーはブラック、ガンメタルグレー、ホワイトの3色で、ソニーE、富士フイルムX、ニコンZの3つのバージョンがある。販売価格は約350米ドル、中国での価格は2,000元を下回ると推定される。

とのこと。
SIRUIと言えば三脚や雲台から始まり、最近ではアナモルフィックレンズなども手掛けていますね。さらに今回はソニーや富士フイルム、ニコンのミラーレスに対応するAFレンズを計画している模様。既にVILTROXやYONGNUOなどの中国レンズメーカーが製品を投入しているカテゴリのレンズ群であり、競合するSIRUIは後発となります。しかし、SIRUIは比較して開放F値が「F1.2」と大口径化することで区別化できそうですね。光学性能やAF性能は今のところ未知数ですが、噂の価格設定はVILTROXと同程度で、手ごろな価格で面白い選択肢となりそう。今後の追加情報に期待。

噂のまとめ

Sniper 23mm F1.2