Fuji Rumorsが富士フイルムに関する噂情報を発信。次の大きな発表は9月2日であり、GFXのカメラとレンズの登場は濃厚で、噂のXF33mmF1.4はまだ分からないと言及しています。
FujiRumorsでは、9月2日に発表があることをお知らせした。意外にも多くの読者が「何が出るんだろう?」とコメントしている。「9月2日に何が起こるのか、何が起こる可能性があるのか、何が起こらないのか」について、以下にまとめてみた。
何が起こるか
確実なのは以下の通りだ。
- FUJIFILM GFX50SII
- フジノン GF 35-70mmF4.5-5.6
この2つのカメラについて、FujiRumorsはすでに重要なスペックをすべてリークしている。他に多くのサプライズはないだろう。
想定されること
しかし、まだ何かあるかもしれない。
さて、噂の新製品に関するタイムラインを見てみると、2021年に噂されていたいくつかの機材が登場するかもしれない。
- フジノン XF33mmF1.4
富士フイルムが9月2日をGFXの純粋な発表の場とし、XF33mmF1.4を後で別個に発表して適切な知名度を与えようとするのか、それとも一度にすべてを発表してしまうのか見極める必要がある。
もし誰かこの答えを知っている人がいたら、私に匿名で気軽に連絡してほしい。
来ないもの
様々な情報が出回っているが、FUJIFILM X-H2は2022年に登場する。
・8K UHD/DCI
・2500ドル未満
・新型センサー&プロセッサを搭載する最初のXカメラまた、多くの人からXF150-600mmが9月2日に来るのかと聞かれたが、あれは2022年に予定されていると聞いている。9月2日に発表されるとしたら驚きだ。
とのこと。
噂の手ごろな価格のGFXカメラ・レンズの登場は濃厚のようですが、APS-C Xシリーズの「XF33mmF1.4」はまだ分からない模様。今のところ2021年に登場と噂されており、年末までに発売するならば9月?11月には発表されるとは思いますが…。
以前から噂されているようにX-H2は来年みらいですね。現行のX-Trans CMOS 4とX-Processor 4は2018年の「X-T3」から使い続けているので、4年後にX-H2でセンサー・プロセッサを一新するのは理にかなっていると言えるでしょう。正直に言うとAPS-Cで8Kに対応するほど高画素にする必要があるのか、画質に影響がないのか気になるところ。
噂のまとめ
GFX
- GFX 50S IIが登場する(8月27日ではない)
- GFX 50S IIの発売日は9月である
- GFX 50S IIの販売価格は3999ドルだ
- GFX 50S IIはGFX100Sと同じボディであり、手ぶれ補正を搭載している
- GF35-70mmが2021年後半に登場する
- GF35-70mmはキットレンズとして手に入れる場合に実質500ドルとなる
- GF35-70mmの開放F値はF4.5-5.6だ
- GFX 50S II+35-70mmレンズキットで4499ドル
- GF35-70mmには絞りリングが無い
- GF35-70mmは沈胴機構である
X-H2
- 2022年に登場
- 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
- 新型プロセッサ搭載
- 2500ドル以下
参考:Gマウントレンズ一覧
- GF23mmF4 R LM WR
- GF30mmF3.5 R WR
- GF32-64mmF4 R LM WR
- GF45mmF2.8 R WR
- ?GF45-100mmF4 R LM OIS WR
- GF50mm F3.5 R LM WR
- GF63mmF2.8 R WR
- GF80mmF1.7 R WR
- GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR
- GF110mmF2 R LM WR
- GF120mmF4 R LM OIS WR Macro
- GF250mmF4 R LM OIS WR
ロードマップ
サイト案内情報
フジフイルムレンズ関連記事
- 富士フイルム XF16-55mmF2.8後継モデルは無段階の絞り操作に対応する?
- XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR 富士ユーザーの超望遠で必携レンズ
- XF500mmF5.6がGF500mm派生だった場合のイメージ図
- 間もなく登場するXF500mmF5.6のフィルターサイズは95mmになる?
- XF16-55mmF2.8 R LM WR 後継モデルは大幅な小型軽量化を実現している?
- 富士フイルムGFレンズ 最大5万円キャッシュバック対象製品早見表【2024秋】
- 富士フイルムが標準ズームレンズ3本の最新ファームウェアを公開
- 富士フイルム XF16-55mmF2.8 R LM WR II は2024年内に登場する?
- XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR は4000万画素でも良好なキットレンズ
- 富士フイルムがXF16-55mmF2.8 R LM WR後継モデルを開発中?
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。