インナーズームと思われるXF16-50mmF2.8-4.8 R LM WRの新しいリーク画像

2024年3月20日

Fuji Rumorsが富士フイルム関連の噂情報を発信。「XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」と思われる新しいリーク画像を入手した模様。インナーズームと噂されいますが、鏡筒内部で前玉が前後する仕組みのようですね。

Fuji Rumors：LEAKED: Fujinon XF16-50mm f/2.8-4.8 R LM WR Additional Images

過去に正確な噂を共有したソースから、新しい画像を入手した。

前回のXサミットで、富士フイルムはXF16-50mm F2.8-4.8を予告した。しかし、画像もスペックも共有していない。

彼らが語ったのは「普通のキットレンズを超える」ということだけだ。

とのこと。
次に発表されるXマウントレンズとして噂されている「XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」の新しいリーク画像ですね。現行の「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」と比べて大きめのレンズサイズに見えますが、前玉周辺の構造を見る限りでは鏡筒内部でズームの伸縮が完結するタイプのデザインのようです。前方にプロテクトフィルターを装着すると、実質的にはインナーズームと言えるかもしれませんね。

賛否両論のあるデザインですが、50mmに固定したまま収納したり携帯しやすく、重心の変化も少ないことから動画撮影で使いやすくなりそう。その一方で、小型軽量なミラーレスボディ（X-T30やX-E4など）とは相性が悪くなりそうにも見えます。

噂のまとめ（太字は確定）

X Summit SYDNEY 2024