Fuji Rumorsが富士フイルムに関する噂情報を発信。「XF33mmF1.4 R LM WR」を既存のXF35mmF1.4 Rと比較した画像を掲載しています。比較してかなり大きなレンズとなるようですね。
Fuji Rumors:EXCLUSIVE: Fujinon XF33mm f/1.4 vs XF35mm f/1.4 Size Comparison
情報提供者のご好意により、近日発売予定のXF33mmF1.4 R LM WRとXF35mmF1.4 Rとのおおよそのサイズ比較を紹介する。
なお、上に見えるXF33mm F1.4は本物のレンズではなく、XF18mmF1.4 R LM WRに手を加えたものだ。
以下はレンズに関する情報をまとめたものだ。
- XF33mm F1.4 R LM WR
- 防塵防滴
- リニアモーター
- 発表日:9月2日
- フィルター 58mm
- "A "ロックボタン
- 799ドル
とのこと。
小型軽量な「XF35mmF1.4 R」と比べるとレンズサイズはかなり大きくなるみたいですね。最新の光学設計・防塵防滴・リニアモーターなどを考慮すると自然な流れでしょうか。同日登場と言われている「XF23mmF1.4 R LM WR」がどのような仕様となるのかまだ不明。光学設計を一新してXF18mmF1.4やXF33mmF1.4と同格になる可能性もありそうですねえ。
最終的なレンズスペックや価格設定、発売日が気になるところ。9月2日のX Summitか一夜明けた9月3日には明らかとなることでしょう。
噂のまとめ
X Summit? PRIME 2021
- 2021-09-02 10PM JST
GFX50s II
- GFX 50s IIが登場(8月27日ではない)
- 9月2日に発表
- 販売価格は3999ドル
- GFX 50Sと同じ5000万画素センサー
- X-Processor 4搭載
- GFX100Sと同じボディであり、手ぶれ補正を搭載している
GF35-70mmF4.5-5.6
- 2021年後半に登場する
- 9月2日に発表
- キットレンズとして手に入れる場合に実質500ドルとなる
- 単品でも999ドル
- 開放F値はF4.5-5.6だ
- GFX 50S II+35-70mmレンズキットで4499ドル
- 絞りリングが無い
- 沈胴機構である
- 金属製レンズバヨネットを採用している
- 耐候性あり
- 重量はGF32-64mmF4の半分以下
X-H2
- 2022年に登場
- 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
・X-Trans CMOS - 新型プロセッサ搭載
- 2500ドル以下
X-T30 II
- 9月2日に発表
- ボディ内手ぶれ補正なし
- ファームウェアでX-T30を強化したモデル
その他
- XF23mmF1.4 R LM WR:2021年9月2日
- XF33mmF1.4 R LM WR:2021年9月2日
・799ドル
・58mmフィルター
・Aロックボタン - XF150-600mm:2022年
(Via Fuji Rumors)
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