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YONGNUOのAF12-35mmはマイクロフォーサーズ用の標準ズームとなる?

YONGNUO初のAFズームレンズに関する噂が話題となった後、SARのツイートを訂正する形でhow2fly氏が「マイクロフォーサーズ用である」と指摘しています。

Weibo:CameraBeta

国産(中国)初となるAFズームレンズだ。YONGNUO 12-35mmのレンズ構成図に関する情報を得た。AF対応で、インナーズーム、インナーフォーカス、最短撮影距離0.25m、スーパークローズアップ時に0.11mとなる。現在はさらなる情報を収集中だ。乞うご期待。

Sony Alpha Rumors:

Yongnuoは、まもなく最初の12-35mm Eマウントズームレンズを発表する。

how2fly:

いや、このレンズはM4/3用だ。

とのこと。
CameraBetaが何らかの情報を掴んでいるYONGNUO初となるズームレンズに関する話題ですね。この話題を受けて(最近はソニー関連の噂に関して的中率が高い)SARは「Eマウント用」と発信していますが、(タムロンの開発発表や新製品発表を言い当てている)how2fly氏が「マイクロフォーサーズ用」と訂正しています。今のところ、両者が単なる早とちりなのか、情報を得た上での発信なのかは不明。レンズ構成や焦点距離を考慮するとマイクロフォーサーズ用である可能性が高そうに見えます。

仮にマイクロフォーサーズ用だとすると、珍しいインナーズームの標準レンズとなりそうですね。オリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ」以来でしょうか?マイクロフォーサーズ用の標準ズームは数あれど、インナーズームであれば面白い選択肢となるかもしれません。あとは開放F値が変動なのか、F2.8/F4となるのか気になるところ。

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参考:ミラーレス用 YNレンズ一覧

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