YONGNUOは4月18日にYN33mm F1.4 DA DSM WL PROを発表する

2024年4月1日

独自のソースからYONGNUOのニコンZマウント用レンズ「YN33mm F1.4 DA DSM WL PRO」を4月18日に発表すると教えていただきました。

YN EOS R マウントアダプター廃止予定。具体的な時期はお知らせする。

マルチスタンダードマウントはすべてのマウントレンズと互換性があると思われる。このマウントは自社開発のマウント名であり、現在は研究開発段階。

YN33m F1.4Z DA DSM WL PROを4月18日発売。初回ロットにはリモコンが付属。

コマンダーシリーズは「11mm F1.8」「23mm F1.4」「33mm F1.4」「56mm F1.4」「7.5mm F1.4」を予定している。

とのこと。
「YN11mm F1.8 DA DSM WL」に引き続き、新規光学系を採用した新しいAPS-Cミラーレス用AFレンズ「YN33mm F1.4 DA DSM WL PRO」が登場する模様。ソニーEマウントに先駆けて、ニコンZマウント用がリリース。側面にはカスタムスイッチのほか、2か所のFnボタンにも対応しているので使いやすそうですね。

2つのリングは「フォーカス」「コントロール」がそれぞれ分離したものでしょうか？機能的でZマウント向けにデザインされたレンズとなるようです。今のところ日本での発売時期や価格設定は不明。YONGNUOは国内に主要な代理店が存在しないため、Amazon.jpのHK YONGNUOが取り扱うかどうか。

追加情報として、この33mm F1.4は「YN11mm F1.8 DA DSM WL」と同じくワイヤレスモジュールを内蔵しているとのこと。専用のリモコンを操作することで、遠隔でフォーカスや絞りの操作が可能となります。日本で取り扱い開始するのかどうかは不明。11mm F1.8 WLですら始まっていないので、過度の期待は禁物。

さらに「7.5mm F1.4」も計画しているようです。これがAPS-C用の超広角レンズなのか、それともマイクロフォーサーズ向けの大口径広角レンズとなるのかは不明。このあたりは追加情報が欲しいところ。