Sony Alpha Rumorsがソニー新型APS-Cカメラ「ZV-E10」のスペック噂情報を発信。従来のAPS-C αを継承しつつ、ZV-1の要素を取り込んだカメラとなりそうですね。基本的に目新しい機能や性能は無さそうです。
Sony Alpha Rumors:Sony ZV-E10 specs: 4k25p, USB-C streaming, “product and Bokeh” modus
ソニーは、APS-C Eマウントカメラ「ZV-E10」を近日中に発表する。そのスペックは以下の通りだ。
- 2400万画素 APS-Cセンサー
- キットレンズは「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」となる
- XAVC 4K 25p 100Mbps
- FHD 100p
- 標準&アクティブ手ぶれ補正
- オートAE(顔優先)
訳注:ZV-1と同じ顔優先マルチ測光か?- 商品レビュー用設定
- 背景ボケ切替ボタン
- 静止画/動画/S&Q切替用ボタン
- USB-CでPCへのストリーミング対応
(プラグ&プレイ)- バリアングルモニタ
- 電子ファインダー非搭載
- 899ドル
とのこと。
際立ったスペックではなく、これまでのα APS-CのスペックでZV-1寄りのチューニングを施したカメラとなりそうですね。商品レビュー用設定や背景ボケ切替機能は当然のように搭載している模様。ZV-1のような高性能な内蔵マイクを搭載し、ウインドスクリーンに対応しているのかは今のところ不明。新型センサーの搭載は無いとして、新型プロセッサ「BIONZ XR」を搭載しているのか不明。
噂情報のまとめ
99%の確実に近い噂情報
発表は5月下旬
・発表日が数日の延期?- ZV-E10
- 898ドル
- 2400万画素センサー
α6600の後継機- 一般的なボディ形状は同じだが、ZV-1やα7Cから引き継いだ多くの小さな改良を加えている
- バリアングルモニタ
- ファインダー非搭載
- ハイエンドモデルではなく、コンパクトなVlogger向けモデル
スペック情報
- 2400万画素 APS-Cセンサー
- キットレンズは「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」となる
- XAVC 4K 25p 100Mbps
- FHD 100p
- 標準&アクティブ手ぶれ補正
- オートAE(顔優先)
訳注:ZV-1と同じ顔優先マルチ測光か? - 商品レビュー用設定
- 背景ボケ切替ボタン
- 静止画/動画/S&Q切替用ボタン
- USB-CでPCへのストリーミング対応
(プラグ&プレイ) - バリアングルモニタ
- 電子ファインダー非搭載
- 899ドル
65%ほど正確な過去情報
α67003200万画素センサー- 4K 60p 10bit
- バリアングルモニタ
- 12bit RAW時の読み出し速度は17ms
- フォームファクターはα7Cと同じ
- より良好な背面モニタとファインダー
- ボディのマイナーチェンジ
過去の噂
- 基本的にはAPS-Cセンサーを搭載したα7C
- 同じEVF・モニタ
- 同じバリアングルモニタ
- 同じ新しいメニュー
- α7Cから僅かな微調整
- APS-Cセンサーの使用により手ぶれ補正が改善
- 新型センサー
- 現行のAPS-Cよりも高解像
- α6600と同じ連写速度だが、より大きなファイルを処理している
- 改善した低照度性能
- ローリングシャッターの影響が小さくなる
- 動画の仕様はα7Cに近い
- α7Cと同程度の価格
参考:ZV-1
SONY VLOGCAM ZV-1 デジタルカメラデータベース
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